《2022GW DAY6》ミックスインテリアの実例まとめ

1LDKのリノベーション賃貸で、二人暮らしをしていらっしゃる岡田アコさん。オークの無垢フローリングに、白色の板壁、シルバーのカーテンレールなど、ディテールもさりげなく気が利いているリノベーションのお部屋。ざっくりとした木の家具を合わせて、良い雰囲気で住みこなしていらっしゃいます。

全体の色合いは、白と木の色がメインのナチュラルな雰囲気。ナチュラルに偏りすぎないよう、ブルーやグレー、黒、シルバーのものをアクセントで入れていらっしゃいます。（このお部屋はこちら）

カナダで暮らしていらっしゃるmayさん。移民大国でもあるカナダでは、世界中からヴィンテージの家具やインテリア雑貨が集まってくるのだそうで、may さんのお部屋にも、そうやって譲り受けた素敵なアイテムがたくさんあります。寝室には友人から譲り受けたチーク材の棚。流木のランプはフランス人アーティストのトーマスさんのもの。壁にかけられた Inhale Exhale（吸う / 吐く）のウォールアートはカナダのカリグラファーによる手書きのハンドメイド。

ナチュラルやモダン、エスニックやアートなど、色々なテイストを混ぜて、自分らしい安らげる部屋作りを心がけていらっしゃるそうです。（このお部屋はこちら）

ミュージシャンとして活動されるリュウさんのお部屋はフローリングと畳で構成されたお住まい。築50年を超える物件のフローリング部分は音楽活動を行うためのワークスペースとして、和室は寝室、収納を主に使い分けがされていました。ただ空間としては広々使えるように１部屋としての意識を大切にされているそう。

テイストの異なる和と洋の空間。和箪笥風のレトロな収納を置きつつもアイアンやスチールなどを使った無骨なアイテムも加えることで、あまり和の雰囲気に寄りすぎないようにうまく空間をミックスされています。（このお部屋はこちら）

衣装クリエイターのmnmiiさん。ファッションも新しいものと古いものをミックスしたコーディネートが好きで、お部屋もヴィンテージと新しいデザインのインテリアを共存させたいと考えられているそう。ヴィンテージ感のある赤茶で家具の木の色を統一しつつ、ゴールドのミラーなどを差し色に加えていらっしゃいます。

部屋の中で必ず目に入るものなので妥協したくなかったというテレビ台はRoccaのもの。機能性にもこだわっていらっしゃいます。（このお部屋はこちら）

8.75畳の1Kにお住まいの、luluさん。都会的でモダンな印象のニューヨーク・ソーホースタイルと、民族的なボヘミアンスタイルを組み合わせた「BOHO」スタイルのお部屋です。

部屋のイメージを決めているのは、天然石の天板が印象的な、IDEEのMACTAN LOW TABLE。TVボードは白い木のものを探して、unicoで見つけました。白やベージュを基調につくっていくと、民族的なアイテムを取り入れても派手になりすぎず、落ち着いた雰囲気に。（このお部屋はこちら）

大坂さんがお住まいなのは、駅から近くて便利な立地の18㎡のワンルーム。グッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS（トモス）」のお部屋です。お部屋の中心はIKEAのダブルサイズのソファベッド。18㎡の小さなお部屋では、ちょっと大胆な家具配置ですが、しっかり間取りに合わせて選ばれたこともあり、パリのブティックホテルのような落ち着いた空間を作っていらっしゃいます。

TOMOSのお部屋の特徴である、ナチュラルな風合いで経年変化も楽しめる無垢のフローリング。お部屋に合いそう、と思って選ばれたという家具や雑貨は、ほとんどがヴィンテージのもの。テーブルは近所のお店で安く手に入れたリサイクル品。合わせているのは、ヴィンテージのイームズシェルチェアです。（このお部屋はこちら）