TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
木造アパートは、音が気になる人はやめておいたほうがいい、などと聞いたことがあるかもしれません。賃貸アパート・マンションの建物の構造別のメリット・デメリットと、音が気になる場合にできる対策方法をまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
木造アパートとは、主要な構造部に木材を使った住宅で、2階建て程度の小さいものが多いです。
床や壁に使用している材料の質量が軽いため、遮音性や断熱性が他の構造に比べて低くなります。
メリット
・ 鉄骨造や鉄筋コンクリート造より家賃が安い
・ 通気性がよく、熱や湿気がこもりにくい
・ 天井や部屋の角に凹凸がないので、空間を広く使える
デメリット
・ 遮音性は低い
・ 断熱性が低く、冷暖房効率が悪い
鉄骨造アパートとは、柱や梁といった骨組に鉄骨を使っている住宅です。軽量と重量の2種類がありますが、3〜4階建て程度の小さなものは軽量鉄骨造がほとんどです。
軽量鉄骨造では、床にALC(軽量気泡コンクリート)を使うことが多く、合板を使う木造よりも上下の遮音性は上がりますが、壁は木造と同様に石膏ボードや合板が使われるため、隣の部屋や外の遮音性は木造と同程度です。
メリット
・ 木造より耐震性が高い
・ 鉄筋コンクリート造より家賃が安い
デメリット
・ 鉄筋コンクリート造より遮音性は低い
・ 通気性や断熱性が低く、冷暖房効率が悪い
鉄筋コンクリート造(RC造)マンションとは、柱や梁といった骨組を、鉄筋の型枠にコンクリートを打ち込んで作った住宅です。
木造や鉄骨造に比べて頑丈で、耐震性や耐火性、遮音性に優れています。
メリット
・ 遮音性が高い
・ 断熱性が高く、冷暖房効率が良い
・ 耐震性や耐火性、耐久性に優れている
デメリット
・ 木造や鉄骨造より家賃が高い
・ 通気性が悪く、結露やカビが発生しやすい
木造アパートや鉄骨造アパートは、防音性を気にする場合避けたほうがよいとよく言われますが、自分でできる対策もあります。
どんな方法があるか、まとめてみました。
角部屋で、お隣の部屋と接する側が1方向のみの場合に使える方法です。
キャビネットや本棚などを配置すると、空気の層ができて音を抑えることができます。壁から1cmほど離して置くとより効果的ですよ。
車の通る音など、外の物音が気になるときには、カーテンをなるべく厚く、長さが床までしっかりあるものに変えましょう。
樹脂コーティングがされているなど遮音性能があるものがよりおすすめ。ニトリなどでも手軽に手に入ります。
昼間も音を抑えたい場合は、窓に貼れる遮音フィルムなども売られています。
下の階への音漏れが気になるという方は、床の対策がおすすめです。
ラグやクッションフロアシート、置き畳など、なるべく厚いものを敷いておきましょう。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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