TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
2月〜4月はお引越しの繁忙期。このシーズン、引越し料金ってどのぐらい?安く抑える方法はある?気になる引越し料金相場と、繁忙期でも引越し料金を安く抑えるためのポイントをまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
引っ越しの料金を決める要素は次の3つです。
1. 基本運賃
2. 実費
3. オプションサービス
「1.基本運賃」とは、引越しで移動する距離や、かかる移動時間、トラックのサイズに応じて定められた料金です。国土交通省が定める「標準引越運送約款」をモデルに定められたもので、業者や時期を変えてもあまり変わりはありません。
「2.実費」は、梱包資材費や人件費、交通費など。特に、必要な作業スタッフの人数で大きく変動します。
「3.オプションサービス」は、エアコンの取り外し・取り付けや、不用品処分などです。
混載便とは、トラックを貸し切るのではなく、決められた大きさのコンテナボックスに詰めた荷物を他の人の荷物と一緒に運んでもらうサービスです。
一人暮らしのスタートなど、荷物が少ない人なら、トラックを貸し切るよりも安く抑えることができます。
また、サイズが決まっているため、距離に応じた料金があらかじめ明示されていることも安心のポイントです。
業者によって、「単身引越しパック」などの名称で呼ばれ、コンテナボックスの大きさ、料金にも違いがあるので、複数比較して選びましょう。
たとえば、ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越し」サービスでは、こんなサイズのコンテナボックスを最大2本まで利用可能です。
(ヤマトホームコンビニエンス「わたしの引越し」公式サイトより)
「わたしの引越し」の場合、大型のベッドや家電など、コンテナに積むことのできない大きさのものは別途、「らくらく家財宅急便」で運ぶことも可能です。
ただし、「トラックを貸し切るほうが安かった……」とならないように注意。まずは自分で荷物量から料金を計算してみると良いでしょう。
2月〜4月はお引越しの繁忙期。本当に混雑している時期だと、料金が高くなるだけでなく、予約自体がとれないことも考えられます。
余裕をもったスケジュールを組んで、繁忙期の中でも特に混み合う時期や曜日をはずし、複数の候補日程が出せるようにしておきましょう。
特に混み合うといわれるのはこんな条件です。
・ 3月後半〜4月前半
・ 土日祝日
・ 月末月初
・ 大安
「粗大ゴミを引き取ってもらって、移動して、鍵を受け取って、次にガスの開栓をして……」などやることが多く、引越し当日に分刻みのスケジュールを立てられる方も多いです。
そのため、「午前8時・9時スタート」のスケジュールが最も混み合い、料金も高くなります。
余裕がある場合は、鍵の受け取りやガスの開栓は前日に済ませてしまうなど複数の日程に分けて考えるようにし、引越し当日の作業時間帯は指定しないのがおすすめです。
荷物が多いと、トラックのサイズが大きくなり、また運ぶ人数も増えるため、引越し料金は高くなります。
引越しはライフスタイルが変わるタイミング。大型の家具・家電などは、明らかに不要なものはもちろん、「ずっと使い続けたい」もの以外、思いきってリサイクルに出すなどして、転居先で新しく購入するのもおすすめです。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。