TOMOS パワーをもらえる街
1SLDK(42㎡)
リモートワークが浸透してきた機会に、住居としてだけではなく職場としても考えて住居を選ばれた二人暮らし。日々の生活もインテリアも楽しめる空間でYouTubeを通して暮らしを発信もされているNIKOさんこだわりのお部屋づくりについてお話を伺ってきました。
text & photo : Tsubottlee
現在の住まいはNIKOさんが自宅でも動画編集などご自身の活動に集中出来るようにと選ばれた空間。
「コロナ禍での引っ越しというのと、お互いリモートワークというのもあり、“自宅兼オフィスとして心地いいか”というのがお部屋選びの基準でした。
カフェなどで作業をするのも良いのですが、毎日のことなのでランニングコストを考えたら、予算よりも1〜2万円高くても部屋が別れていて、お互いにストレスにならないような空間づくりをしたいという気持ちで今のお部屋を選びました。」
視覚的な居心地の良さだけでなく、お部屋づくりには利便性も考慮されていました。
「電気などはスイッチボットやアレクサを使って、スマートホーム化している途中です。お部屋の中で管理出来るものを徐々に増やしていきたいと考えています。」
お仕事も動画制作もお家で行われているNIKOさん。住まいが仕事場であり、スタジオであるからこそ、お部屋づくりは色合いも意識して取り組まれていました。
「統一感を出すために、なるべくブラウンやイエローなど温かみのある色で揃えるようにしています。」
「アイテム単体で見ると、そうした統一感などの判断が難しいので、お部屋づくりの最初はPinterestなどで海外のインテリアのコーディネート事例から整理をしました。気に入ったものをGoogleのスプレッドシートに並べて比較し、そこでのお気に入りをブラッシュアップして、BUYMAやAmazonを経由して海外のものを輸入したりもしています。」
「仕事をするデスクはなるべく気が散らないように色もホワイトで統一しました。韓国インテリアも好きなのでマットなホワイトが中心になっていますね。」
それぞれの用途に合わせた色選びが印象的なNIKOさんの住まい。何のためのスペースでどうなりたいから空間はどうつくると良いのか逆算で整理していくことが大切なんだなぁ。
NIKOさんが動画内でつくられている美味しそうな料理たち。それらが生まれているキッチンもまた、ひと工夫が光る空間になっていました。
「女性でもチャレンジしやすい範囲のプチDIYでひと手間加えたことにより愛着が湧き、更に好きな場所になりました。」
毎日使われる空間だからこそ、使う際に自分の気分が上がる空間づくりを目指したいところ。
機材や作業工程の多いものではなく、気軽に出来るところからまず初めて見るのが良さそうですね。
日々の暮らしから私たちでも参考にしやすいものを発信し続けられているNIKOさん。取り組まれてきたものを今後は他のスペースでも取り組んでいけるように進められていました。
「キッチン同様にデスクの壁紙賃貸でも貼れるものでチャレンジしたいと思っています。まだまだスペースを有効活用できていないところも多いので、活用していきたいですね。」
NIKOさんの感性を通して作られていくお部屋とともに、そこからどんな体験があり、私たちのもとへ発信がされていくのか。自分の住まいづくりの参考に、今後も楽しみなお部屋でした。
NIKO(niko_lifework)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/niko_lifework/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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