TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
毎日をごきげんに暮らしているあの人に、生活にプラスの影響を与えてくれたモノ、最近買ってよかったアイテムを教えてもらう連載。第21回目は3人のお子様がいる五人家族の、IZUMIさん。家族みんなで心地よくいられるためのアイテムを3つご紹介してもらいました。
text : ASAKO SAKURAI
今回アイテムを紹介してくださったのは、保育士のIZUMIさん。3人のお子様がいる、5人家族です。
どんなに忙しくても、日々の暮らしをとにかく楽しむIZUMIさんに、最近買ってよかったモノ、暮らしを豊かにしてくれたアイテムについて聞いてみました。
まず初めに紹介してくださったのは、goodroom journalでもおなじみ、DIYの強い味方!ラブリコの「2×4アジャスター」です。一緒に使用する木材などと一緒に、カインズなどの量販店で購入したのだそう。
「家の中で穴を開けずに棚が設置でき、狭いところにも収納を増やすことができる。設置もかんたんで、場所を移したり取り外すことも可能!色や大きさも、自分の好きにカスタマイズできるところもすごいですよね」
あまり費用をかけずに、家の中をカスタマイズできる方法を探していたときに見つけたのだと、IZUMIさん。仮に飽きても別の使い道があるのでは、と夫婦で相談して購入を決めたのだそう。
「とにかく収納力が上がりましたね。我が家ではキッチンだけでなく、さまざまな場所で使用しています。一番下の子どもがまだ2歳くらいだったころは、テレビを高いところに設置するために使用したり、有効ボードを使って壁面収納をしたり。
部屋の中を自由にアレンジすることができるので、想像力をかきたてられるんです」
続いて紹介してくださったのは、Aesopのレスレクションシリーズの「ハンドクリームとハンドウォッシュ」。パッケージも素敵で、目に見えるところに置きたくなる見た目。植物由来の成分で、香りがとても良いところも気に入っているのだそう。
「最初はプレゼントに頂いたことがきっかけでした。でも使い心地や香りも良く、見た目もすっきりとしていてかっこいいのですぐにファンになり、今ではリピートして購入しています。
とにかく香りが好きですね。つけ心地はしっとり、でもすぐにさっぱりしてくれて、作業途中の小休憩に癒やしてもらっています」
最後に紹介してくださったのは、プレート。特にお気に入りなのは福岡にある器屋さん「JOICE ON THE TABLE」のものと、イイホシユミコのもの。
「イイホシユミコのアンジュールシリーズは、何に合わせても決まってくれて、とても気持ちがいい器です。シンプルなリムプレートなので、食べ物を引き立ててくれます。
Joice on the tableのプレートはフォレストという柄のもの。そこに一枚あるだけで映えるし、アクセントになってくれます」
「自分が作った食事でも、買ってきたものでも、目から美味しく頂けるようになりました。
毎日の食の中で得ることは、本当にたくさんあると思っています。お気に入りの器を使ってご飯を並べることで、舌から感じることだけでなく、目で見て楽しんでくれる食卓に近づけられていたらいいな」
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IZUMIさんのInstagramを拝見していると、何気ない日々を楽しむための、ほんの少しの工夫を重ねていらっしゃる様子が伺えます。
お母さんがこんなに暮らしを楽しんでいる姿は、きっとお子様にも伝わっているんでしょうね。とっても素敵なご家族に出会うことができました。