デザイン学入門
1K(20.03㎡)
都心にもアクセスの良いエリアで、駅を挟んだ少し広めのお部屋にお引っ越し。大好きな本や雑貨に植物で暮らしを通して気分が高まるお部屋を作り上げられているakiさんにお話を伺ってきました。
text & photo : Tsubottlee
住まいに窮屈さを感じ引っ越しを決められたと話すakiさん。現在の住まいは希望の家賃で一番広い空間を軸に探し、リノベされつつも所々に昭和な雰囲気が漂っていることが後押しになったのだそう。
雑貨メーカーで企画開発やデザイナーとして働かれているakiさんのお部屋は何と言ってもその遊び心溢れる空間づくりが印象的でした。
カラフルな色合いが好きだと話すakiさん。遊び心溢れたお部屋で過ごす日々の暮らしから、お仕事に繋がるようなアイデアも生まれてくるそう。
「カラフルな色合いも、雑貨も昔から好きでした。仕事での市場調査なども自分が好きなこととリンクしているので、暮らしと仕事は割り切らずにライフワーク全体として楽しめていますね。」
お部屋は楽しむ空間であるとともに、1日の気分を整える場としても大切にされているakiさん。
リビングの窓際で並んでいたのが、今回の引っ越しを機に育て始められたのだという植物たち。
「前の住まいは日当たりが悪く、育てる気持ちが起こらなくて。引っ越しを機に育てるようになりました。育て始めは水をあげ忘れたりしたこともあったのですが、今では毎朝の水やりが日課になり、毎日ちょっとずつ伸びる姿に驚きと小さな感動をいつも貰っています。」
朝起きて、出勤する前は玄関で最後の準備。
「仕事に行く時に気分を上げて出掛けられるように、香水を振りかけてから出るのでいつしか気持ちを切り替える場所になっています。靴箱の上も年2回ほど模様替えをして飽きの来ないようにしていますね。」
1日のはじまりから終わりまで、こうした気分を切り替えるポイントが用意されていると、気分をしっかり整えて過ごせそうです。
自分のお部屋を楽しみながら、生活を整える場としても考えられているakiさん。
そんなakiさんお部屋を考える際に考えられているのもまた視覚的な色合いのバランスでした。
「統一感を出すために、リビングの大きめの家具は木目調や植物に合うものを選んでいます。」
お部屋の理想は海外の屋根裏部屋やアンティークショップ、植物園のようにいろんな要素が詰まった自分らしい空間だと話すakiさん。
今後、さらに住まいを磨かれて行く中で、どんな空間が出来、またそこで得られた発見からどんな商品が生まれていくのか。引き続き、その変貌を見ていきたいお部屋でした。
aki(aki_egg_room)さんのInstagramアカウントはこちら
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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