TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
少しずつ気温が下がり、室内で過ごしていると寒さを感じることが増えてきました。今回は、賃貸で寒い思いをしたときに乗り切るコツや対策をまとめてみたので、ご紹介します!
text : ASAKO SAKURAI
冷たくなった外気温が室内に入ってくると、当然部屋の中で寒さを感じるようになります。断熱などの対策がとられていない賃貸も多いですよね。
外気を遮断する箇所は、3つ。窓と床面、そして玄関です。
それぞれの場所別に、対策をご紹介します。
100円均一やホームセンターなどで販売されている「隙間風防止テープ」や窓に貼る「断熱シート」も効果的です。窓の材質によって購入するシートの素材が異なるため、よく調べてから購入しましょう。
「温かい空気は上へ、冷たい空気は下へ」いきやすいと言われています。そのため、床に近い場所ほど寒さを感じやすくなります。
玄関も窓と同じくらい外に近い場所にあるので、冷気が入ってきやすくなります。例えばこんな対策をとってみると良さそうです。
・玄関用の断熱シートを貼る
・ドアにポストがついている場合は、受け入れボックスの方にテープやクリアシートなどを貼り、冷気を遮断する
・部屋と玄関の間に、仕切り用のカーテンを取り付ける
加湿器なども冬におすすめのアイテム。人間の体感温度は湿度も関係していて、多湿のほうが暖かく感じられます。湿度を15%上げれば、室温を1℃下げても体感温度は変わらないといわれているのだそう。つまり、エアコン暖房時に加湿器によって湿度を上げれば、省エネにもつながるのです。
ほかにも今日からでもできる、「あったか対策」をご紹介しますね。
・寝る前にゆたんぽを抱いて寝る
・おしゃれなルームソックス、5本指ソックスに変えて下半身から温める
・温かいドリンクでポカポカに
・半身浴で芯から温まる
・スパイス料理で体内からポカポカに
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。