収納家具は増やさない。買うものはクローゼットに入る量のものだけ吟味する
goodroom スタッフの岡山さんが娘さんと暮らしているのは、63㎡の2LDK。goodroomのオリジナルリノベーション「TOMOS」イチオシの無垢床がこんなに広く見えるお部屋もなかなかないかも。大きなソファは置かず、ラグマットの上でくつろぎます。
モノを増やさないポイントは収納家具や収納グッズは増やさず、収納スペースに入る分だけを本当に必要か吟味して買うようにすること。食器類も、キッチンのスペースにゆとりはありますが、あえて食器棚を置かずに、もともとの収納に入る分だけしか持ちません。
一方で、「どんな間取りになっても絶対に必要なので、椅子と照明は良いものを買うといいですよ」と教えてくれた岡山さん。ダイニングで使用している椅子には、北欧の有名デザイナーがつくったものをセレクトしています。またテレビボードの上にある照明はFLOSの「IC lights Table」など。
長く使える家具は妥協せず、いいものを買う
こちらもTOMOSで生活されている方のお部屋。間取りは40㎡ほどの1LDK。初めての一人暮らしをされているkannaさんです。ベッドルームの入口や、元押入れの収納部分には扉がなく、とても開放的で風がよく抜ける間取りになっています。
収納は元々スペースがかなりたっぷりとあるため、収納アイテムや家具は買い足さず、ゆったりと使われているのだそう。
多くの家具を買わない分、本当に必要だと思ったもの、長く愛着をもって使えると思えるものには妥協せずお金をかけたい、と教えてくれました。たとえば寝室には、「セミダブル以上」と妥協せずに買ったベッド。大きなインテリアが少ない分、圧迫感を感じずに配置出来ているのもいいですね。
何通りにも着回せる服だけに厳選。クローゼットが広く使えるように
以前の家はモノが溢れていて居心地が悪かったことをきっかけに、断捨離を始めたというソメヤさん。居室は6畳ほどですが、二面に窓があって、とても広く見えます。
バランスボールを購入したことをきっかけに、移動しやすいようカーペットも断捨離したのだそう。床の面積を広く見せると、部屋も広く見えますね。
1,000冊ほどあった蔵書は、必要なものだけ厳選してほとんどを手放し、洋服も何通りにも着回せるものだけを残して、かなり数を減らしたのだそう。結果、2つあったクローゼットは半分がガラガラに。今はデスクとして使えるようになりました。
色味を厳選すれば、部屋がすっきりと見える
お二人暮らしを始めたばかりという1LDKのお部屋は、大きな家具がいくつかと、雑貨棚はあるものの、パートナーがミニマリストなこともあって比較的物が少なく、とても広い印象です。
寝室にも余計なものは極力置かず、ベッド・ワークデスクに厳選。7畳というベッドルームですが、もっと広く感じられますね。
ところどころ飾りモノもあるお部屋ですが、まとまってみえるのは、厳選された色使いに秘密がありました。緑や茶色など、アースカラーのものを多く取り入れ、それを黒で引き締めるのがポイントなのだそう。1色に揃えるのではなく様々な色が混ざっていても、全体のトーンが揃っているからか、とても落ち着いてまとまった空間になっています。
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