TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
窓辺をすっきりと見せられるブラインド。カーテンレールやつっぱり式で設置できるものも登場し、賃貸のお部屋でも取り入れる方、増えています。ブラインドのメリット・デメリットと、おしゃれなインテリア実例をまとめました。
text : Miha Tamura
ブラインドとは、窓の内側に取り付ける、視線や日差しを遮る覆いのこと。アルミや天然木などで作った羽を紐で束ねたものが一般的です。
日本では、オフィスや事務所ではブラインド、家庭ではカーテン……というイメージがあるかもしれませんが、リビングや寝室にブラインドを取り入れる方、増えています。
メリットはこんな感じ。
・ 羽の傾きによって、室内に取り入れる光の量を細かく調整できる
・ 外からの視線は遮ったまま、光だけを取り入れられる
・ 厚みが出にくいので、窓周りをスッキリと見せられる
デメリットはこんな感じ。
・ 遮音性や遮光性はカーテンよりも低い
・ 羽を1枚ずつ掃除する必要がある
重たいブラインドは、窓に取り付ける場合に釘打ちが必要なものが多く、賃貸では設置できない、と思われている方。
最近登場している「賃貸OK」のブラインドなら、気軽に取り入れられるものも多いんですよ。
・ カーテンレールにブラケットを取り付けるタイプ
・ テンション(つっぱり式で取り付ける)タイプ
手軽なところでは、ニトリにカーテンレールに取り付けられるブラインド、無印良品にテンションタイプのブラインドが売られています。
場所に合わせてうまく選んで、おしゃれなお部屋を作りたいですね。
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。