縦長の1K・ワンルームの家具配置
縦長の1K・ワンルームでの家具配置は、窓側にベッドを寄せるパターンと、壁側にベッドを寄せるパターンの大きく2つに分かれます。
窓側にベッドを寄せる家具配置
メリット: 部屋の手前側が広く使え、家具配置に自由が効きやすい
デメリット: 窓への動線がなくなるのでベランダに出にくい、圧迫感が出やすい
壁側にベッドを寄せる家具配置
メリット: 窓への動線が確保され、視線が抜けるので部屋が広く見える
デメリット: ベッド以外の家具を置くスペースが狭くなる
→ソファなど大きめの家具を置きたい人は窓側にベッド、空間の余裕や開放感を重視したい人は壁側にベッドを寄せる配置が良いでしょう
パターン1:窓側にベッド、真ん中にローテーブル
7畳ほどの二面採光の居室を、すっきりとシンプルに住みこなしているnullnemさんのお部屋。ソファはおかず、ローテーブルにクッションを合わせて。手前にはお仕事用のデスクも置かれています。(このお部屋はこちら)
パターン2:窓側にベッド、真ん中にダイニングテーブル
chizuさんが一人暮らしをしている6畳ほどのお部屋は、窓側にベッド、真ん中にダイニングテーブルという配置。ソファやローテーブルを置くとダラダラしてしまっていたことから思い切って買い替えた配置が気に入っていらっしゃるそう。(このお部屋はこちら)
パターン3:窓側にベッド、真ん中にソファ
mayuka さんのお部屋は、8.1畳の1K。ベッドサイドには場所を取らずに配置できるDRAW A LINE。ローテーブルは部屋が広く見えるガラストップのもの、など、ひとつひとつこだわって選んだ家具が配置されています。(このお部屋はこちら)
パターン4:壁側にベッド、真ん中にローテーブル
多くものを持ちすぎない生活がベースのまちれもさんさんのお部屋は約7.5畳。アクセントカラーのイエローが可愛い座椅子に丸くて折り畳みのできるローテーブルを合わせています。(このお部屋はこちら)
パターン5:壁側にベッド、真ん中にダイニングテーブル
Ikumiさんのお部屋ではベッドを壁側に寄せて配置。こだわって購入したラグとテーブル、椅子が部屋の主役に。(このお部屋はこちら)
パターン6:壁側にベッド、一人がけソファ
0.1kgさんがお住まいなのは6畳ほどのデザイナーズのお部屋。壁側にベッドを寄せて配置した場合でも、こんなふうにひとりがけタイプのソファなら空間を邪魔せずくつろぐことができます。(このお部屋はこちら)
横長の1K・ワンルームの家具配置
横長の1K・ワンルームは、窓が大きく明るいため、比較的どこに家具を配置してもまとまりやすく、暮らしやすいのが特徴。窓と並行にベッドを置くパターンと、窓に垂直にベッドを置くパターンがあります。
窓に並行にベッドを置くパターン
窓に垂直にベッドを置くパターン
窓に並行にベッドを置くパターン
メリット: ドアなどに干渉しにくい
デメリット: ベランダに出にくい、ベッド以外の家具の配置が難しい
窓に垂直にベッドを置くパターン
メリット: 窓への動線が確保できる、家具が配置しやすい
デメリット: クローゼットなどドアに干渉する場合も
→ クローゼットなどのドアに干渉せず配置できるなら、窓に垂直にベッドを置くのがおすすめです。
パターン7:窓に垂直にベッド、真ん中にローテーブル
6畳の越智さんのお部屋。ベッドは窓に垂直に部屋の隅に配置、広々の空間をラグとローテーブルのみでゆったりと使われています。(このお部屋はこちら)
パターン8:窓に垂直にベッド、真ん中にソファ
naa9290さんが暮らす6.5畳のお部屋。実はベッドは少し小さめのものを選び、クローゼットのドアとうまく干渉しないように配置していらっしゃいます。コンパクトな2シーターのソファと、ガラストップのローテーブルも部屋のサイズ感にぴったり。(このお部屋はこちら)
パターン9:窓に並行にベッド、窓側にローテーブルとデスク
こちらは動線の邪魔にならない壁側にうまくベッドを寄せられた配置。明るい窓側にデスクとローテーブルを配置していて、とても機能的です。(このお部屋はこちら)
パターン10:窓に並行にベッド、壁側にダイニングテーブル
Sachikaさんがお住まいのお部屋は、理想のカフェの空間に近づけるため自分でモルタル風のフローリングを張られています。大きな窓の側にベッドを配置、カフェ風のダイニングテーブルと小さなチェアを合わせ、落ち着ける空間を作られています。(このお部屋はこちら)
正方形の1K・ワンルームの家具配置
少し珍しい正方形の1K・ワンルーム。
「これが正解」という配置パターンがないので難しく感じる方も、逆に自由度が高く楽しく感じる方も、いらっしゃいます。
色々とシミュレーションしてみて、「これだ!」というパターンが見つかると、自分らしく暮らせるお部屋です。
正方形間取りの家具配置
パターン11:壁側にベッドを置くパターン
インテリアデザイナーのharuさんがこだわって選んだ正方形間取りのお部屋。ベッドは壁側に配置して、明るい部屋の真ん中はラグを敷いて寛げる空間に。仕事や食事はダイニングで、とメリハリを持って暮らせるお部屋です。(このお部屋はこちら)
パターン12:窓側にベッドを置くパターン
Erin Westさんのお部屋では、床にクッションフロアシートを敷いて雰囲気を一新。窓側のベッドは白で統一して圧迫感のないように。手前にソファとローテーブルを配置。そして収納の少なさを工夫して補っていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)
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