TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
賃貸でもよく見るようになった「ライティングレール」のついているお部屋。ライティングレールのメリット・デメリットや活用方法、自分でつける方法をまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
ライティングレールとは、ダクトレールとも呼ばれる、照明をつけることのできるバー状の器具です。賃貸でも、デザイナーズやリノベーションの部屋でライティングレールを使用することが多くなってきました。
ライティングレールのついているお部屋なら、引掛けシーリング用のペンダントライトや、スポットライトなど、自分の好きな照明を好きな数だけつけることができます。
ライティングレールには、ホームセンターやネットで購入できる専用のフックを使って、照明以外のものを吊り下げることも可能です。
天井を傷つけず何かを吊り下げるのが難しい賃貸のお部屋では特に重宝します。
ただし、耐荷重には十分ご注意を。もともと照明用に設置されているものですので、重いオブジェだったり棚をつけたりは難しいです。
植物を吊り下げたい場合は、鉢植えだと水をやった際にとても重くなる可能性があるので、ドライフラワーやフェイクグリーンがおすすめです。
ライティングレールのお部屋の場合、スポットライトがつけられている場合もありますが、それ以外の照明器具は自分で用意する必要があります。
蛍光灯タイプのシーリングライトの場合、照度は6畳用で約3000ルーメンほど。40ワットの白熱電球で1個485ルーメン、60ワットで810ルーメンと言われますから、同じ明るさを確保しようと思うと複数使う必要があります。
ペンダントライトなら複数を並べたり、合わせてデスクライトやフロアライトなどの間接照明を使うなど、「多灯づかい」がおすすめ。
電気代が気になる方は、LED電球を利用するといいですよ。
賃貸のお部屋でも、「引掛けシーリング」タイプの器具がついているお部屋なら、自分でライティングレールをつけることができます。
「引掛けシーリング」につけることのできるライティングレールは、「簡易式ダクトレール」という名前でホームセンターやネットショップで売られています。天井に直付けするタイプのものより長さは短いですが、釘打ちなども不要で賃貸のお部屋にも問題なくつけることができます。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。