理想のカフェ空間をDIYで再現。住まいとともに暮らしを磨く1DK 25㎡、一人暮らしのインテリア

「特にリビング、寝室スペースはお気に入りのカフェをイメージして作ったお気に入りの空間です。
モルタルの床にアンティークのような家具があるカフェで、その雰囲気がとても好きだったのでお部屋に活かせるようにしました。」

前のお住まいでは、フローリングを変えたいと思った時にはインテリアを置いてしまっており変えられなかったと話すSachikaさん。その反省を活かし、今回の住まいでは搬入前に全面ご自身で張られたそう。

空間作りのためにインテリアも一部DIYも駆使して作成。 「ダイニングスペースのテーブルと椅子はアンティークっぽい雰囲気のものを楽天で探して購入しました。テーブルに関しては色が少し明るかったので、リメイクシートで椅子に合うようなカラーにしましたね。」

部屋の印象を変える照明はLEDで、ずっと納得の行くものを探されていたこだわりのインテリア。
「お洒落な照明をつけたいとずっとおもっていたので、このお部屋に引っ越すときに変更しました。１つだけ違う種類にしているのも、アクセントになっていて気に入っています。」

ダクトレールを付けることで、細かな位置調整も行いやすくなっていました。

質問されることが多いと話すアート類は、プリントしたアートを額縁に入れて作られたもの。スペースの印象をグッとお洒落なものにしてくれています。

間取りとして日中は十分な光を届けてくれる窓の大きさもお気に入りポイントの１つなのだそう。
「眺望は良くないためカーテンをあけることはあまりありませんが、ベランダ側の窓が大きくて光が入りやすいので気に入っています。」

「家具を買うときは必ずお部屋全体のイメージをじっくり練ってから購入します。とりあえずで買うと後から後悔したり、処分も大変になってしまうので、決断できるまで何ヶ月も考えることもありますね。」

「雑多な感じのお部屋も憧れるのですが、絶対に掃除しきれないので。それもあってなるべくモノは少なくして色でお部屋のアクセントをつけられるようにしています。」

元々は物数の多い暮らしをされていたと話すSachikaさん。住まいを変える中で物数を減らし、その居心地の良さに気づかれたのだとか。

こうした吟味されたアイテム選びの中で、今後に向けて、手を加えていかれたいと話すのがキッチンスペース。
「キッチンはまだ手が加えられていないのですが、一人暮らしでこんなに広いキッチンは初めてで、自炊派なのでとても嬉しくて気に入っています。壁紙シートを使って自分好みの空間を作っていきたいですね。」

キッチン以外にも、リビング以外のスペースは次の引っ越す際に無理のない範囲で変えていきたいと話されるSachikaさん。
「賃貸なので原状復帰出来る範囲で楽しめたらと思っています。将来的には、また住まいを変えてもっと好きを詰め込んだお部屋が作られたら良いですね。壁や床も自分好みに塗ったり、選んだりしたいです。」

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