デザイン学入門
1K(20.03㎡)
家具はなるべくコンパクトなものを選ぶ。DIYで手を加えて、部屋の雰囲気にあった家具をつくる。そんなたくさんの工夫で理想を作っていらっしゃる、1K一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @yoko_nnm
yokoさんが一人暮らしをしているのは、25㎡ほどの1Kのお部屋。
「決め手になったのは、日当たりの良さ。住宅街だけど目の前に高い建物がないため、ベランダからの風景が抜けていて日中もとても明るいんです」
開放感があることには満足なものの、7畳と表記があった間取りは暮らしてみるとクローゼットの前がデッドスペースになっていたり、思ったより少し狭く感じたそう。
ただそれで諦めず、「すっきりコンパクトに」暮らせるように、家具の選び方や配置など、さまざまな工夫をされています。
「たまたまソファーを斜めにしてみたら、壁に平行に置くよりも、座ったときの真向かいの壁との距離が遠くなり、より部屋が広く感じました。部屋の中心の床が見える面積も広くなるので、すっきりした感じがしています」
「今の家具の配置はすごく気に入っています。ソファに座ると、テレビとベッドしか目に入らないので、視界が抜けていて、部屋が広く見える感じです」
yoko さんのお部屋のもうひとつの工夫は、DIYで、壁や家具を少しだけカスタマイズしていること。海外風のインテリアが好きで、 pinterest や Instagram を参考にされているそう。
小さなお部屋でも、理想を叶えるためのさまざまな工夫があった yoko さんのお部屋。諦めていたことも、「こうしたらいいんだ!」と、暮らしを変えるヒントがたくさんもらえた気がします。
yokoさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/yoko_nnm/
東京・神奈川・埼玉・千葉 一人暮らし8万円以下の賃貸を探す
大阪・京都・神戸 一人暮らし7万円以下の賃貸を探す
名古屋 一人暮らし6万円以下の賃貸を探す
福岡 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
札幌 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
▽Instagramであなたのインテリア写真を募集中!
ハッシュタグ「#goodroom取材」をつけて、あなたのお部屋の写真を投稿してください!
投稿いただいたお写真は goodroom journal の記事で紹介いたします。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。