デザイン学入門
1K(20.03㎡)
自分の落ち着く部屋作りをされたい方や、住まいのカラーコーディネートに悩まれている方へ。インテリアコーディネーターとして、日々、空間について考え提案されながら。ご自身もこだわりの住空間を作り上げられているtakutoさんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
シェアハウス、シェアルームといった住まいを経て、初めての一人暮らしをスタートされたtakutoさん。新しいお住まいにはご自身の好きな空間を思う存分、表現したいという思いがあったそう。
リビングスペースは赤、黄色、緑といった補色でビビットな色合いが印象的。
Takutoさん自身が好きだと思える空間へのアイテム選びが、愛着の湧くお部屋に繋がっているんですね。
ダイニングの中心で目を引く、テーブルランプはビンテージの1点もの。Takutoさんのアイテムに関するお話には、こうした明かりや香りの話がお気に入りとして多く挙げられました。
「誰かと一緒に住んでいた時は、周りが気になり炊けませんでしたが、今では自分だけの空間で気兼ねなく楽しめるようになりました。夜帰ってきたら必ずお香を炊くのが習慣になっています。家に帰ったことを実感しますね。」
生活時間に合わせて、自分の心地よい空間に出来るお部屋って良いですよね。明かりや香り、好きなものを探してみようかな。
リビングの一角には植物がたっぷり配置。写真で見ても思わず目を引くスペースです。
「マニアなほどではないですが、植物がとても好きなんです。動物などと違って、動かず。でも生きている生命力を感じられるのがとても良くて、定期的に購入しています。」
「本当はもっと大きな植物も欲しいのですが、引っ越しの時に運搬が大変になりそうで、今は150cmくらいが限度です。家族やライフスタイルの変化の中で、長く住むお部屋が決まったら家に新しく招きたいですね。」
現在は室温の関係でリビングスペースのみの植物も、本当はダイニングスペースに増やして行かれたいと話すTakutoさん。
「冬場はリビング以外がかなり冷え込むこともあり、植物やインテリアも部屋ごとでテイストが分かれています。ただ将来的には住まい全体で好きなインテリアや植物を楽しめたらと思いますね。インテリアの配置もある程度、固定化されてきたのでキャンドル始め、新しいお部屋の楽しみ方を考えて行ければと思います。」
自身の好きでコーディネートされたtakutoさんのお部屋は、まだまだ途中段階。
これから更にインテリアや植物などで好きが広がっていく中で、どんな空間が出来上がるのか、これからの変化も追っていきたいお部屋でした。
takuto(takuu_log)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/takuu_log/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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