2020年は、新型コロナウイルスの影響で「住まい」に対する考え方も大きく変わったという方も多いのでは。「新しい生活様式」のなかで注目したい充実した住環境のある街、UR賃貸住宅「光が丘パークタウン」を紹介します。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供 : UR賃貸住宅
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか遠出が難しい状況が続いています。
今までは都心へのアクセスの良さを重視していたけれど、住まいの周辺環境の充実度に目を向けるようになったという方も多いでしょう。
光が丘は、昭和56年から開発の始まった大きな街。都営大江戸線の始発駅で、新宿駅まで約23分とアクセスの良さもありつつ、駅周辺には大型のショッピングモールや大きな公園があり、在宅ワークの息抜きにも、家族で休日を過ごすのにも、住まいの近くで完結するまさに今の時代にぴったりな環境があリます。
駅直結の「光が丘IMA」は2020年12月にリニューアルオープンしたばかり。大型のイオンが入居するほか、多数の飲食店、専門店が入居していて、ここに来たらなんでも揃います。
駅の北側には東京ドーム約13個分という広大な敷地を持つ「光が丘公園」。大きな芝生公園を中心に整備されたジョギングコースや、子どもと一緒に楽しめるデイキャンプ場まで、さまざまな遊び方ができる頼もしい公園です。
公園内には練馬区立の体育館と図書館も立地。子どもたちも退屈せず過ごせそうですね。
大規模に開発された光が丘。小、中、高校が15校、UR賃貸住宅、公社住宅、都営住宅12000戸が集結する、都内有数の大きな団地です。
大江戸線の駅を中心に北と南に分かれ、大きな道路がありますが、車と人を分離したまちづくりが行われているので、安心して歩くことができます。駅のペデストリアンデッキから続く歩道橋を渡って、南側のエリアへ。
こちらは「光が丘パークタウン いちょう通り八番街」。14階建てと5階建ての住棟がゆとりある空間に並び、木々や公園に囲まれた落ち着いたエリアです。
名前の通り、立派なイチョウの木が並び立つ大きな遊歩道に隣接しています。ここをまっすぐ進めばすぐ駅へ。
ちょっとした遊具のある公園はもちろん、保育園や幼稚園、小中学校、医療施設まで全てが徒歩圏内にあるので、安心して暮らせます。
南エリアには高層団地もあります。こちらは「光が丘パークタウン 大通り中央」
こちらは、北エリアに立地する「光が丘パークタウン プロムナード十番街」。光が丘IMAのすぐ目の前、公園にも近く便利です。
こんな時代だからこそ、みんなで楽しく暮らせる、充実した住環境のお部屋を選びたいですよね。
※こちらの住戸の募集は終了いたしました。参考情報としてご覧ください
「光が丘パークタウン いちょう通り八番街」に登場したリノベーション住戸は、UR都市機構の職員の皆さんが、家事や在宅ワークの悩みに真摯に向き合って完成させたもの。職員同士で悩みや経験を話し合い、「もっと家事を楽にして、家族でゆっくり過ごす時間が取れるように」と考えた様々なアイデアを、このお部屋に詰め込んでいます。
Gタイプは、リビング・ダイニングと2つの洋室がすべて南側に集まった2LDKのお部屋。
特徴は、家族みんなで使うことのできるキッチン、しっかり集中できそうなワークスペース、家事動線を考えて工夫されたランドリーコーナーです。
内装ももちろんこだわっています。床や建具の色はナチュラルで大人っぽいトーンに揃えられていて、いろんなスタイルの家具が似合いそう。※家具・調度品はサンプルです
まずは、こだわりのキッチンから拝見しましょう！背面に食器棚を置いても、大人が余裕ですれ違うことのできるゆったりとした幅がとられていて、家族みんなで料理を楽しむことができそう。
キッチンの左側にはコンセントが設けられていて、今や家族の暮らしの必需品となりつつある食洗機が置けるように考えられています。水栓も分岐出来るタイプなので、設置前の手間がかかりません。
そしてキッチンの前には在宅ワーク時代に対応したワークスペース。テーブルには電源コードを通せる穴もあり、すっきりとした環境で作業に集中できそうです。
ワークスペース横にある収納は、棚板が可動式。さらにコンセントもついているので、ロボット掃除機だけでなく、コードレス掃除機も収納したままの充電が可能です。本当に細かいところまでよく考えられているなぁ。
リビングスペースの隣には洋室が１部屋。引き戸をフルオープンにできるので、それだけでとても明るく広々と感じますね。
お子さんのいるスタッフからの「子どものものは、吊るせる収納があった方がいい」という声から、オープン収納の低い位置にレールを配置。吊るして収納することで掃除もしやすくなるという工夫です。
そしてこのお部屋の最大の特徴は、居室からも洗面所からもアクセスできる「ランドリーコーナー」。
こちらはランドリーと収納を兼ねた部屋。脱衣所で服を脱いだら、すぐに洗濯・乾燥機へ。
そしてそのままこの部屋に衣類をしまえます。壁には調湿機能のある素材が使われているなど、配慮も行き届いています。
Zタイプは、南側に大きくリビング・ダイニング・キッチンのスペースをとった2LDK。日当たりの良い窓際のフリースペースがちょっと楽しいお部屋です。
明るく広々とした南向きのLDK！※家具・調度品はサンプルです。
広々スペースのキッチンのこだわりはGタイプ同様。
そして水や汚れに強い床がここからベランダまで続いているので、ここをどう使うかがちょっと楽しみです。
観葉植物を置いたり、仕事や勉強のスペースにしたり、いろんな使い方ができそう！
こちらのお部屋は、洗面所の向かい側にランドリーコーナーがあります。これだけ充実した収納スペースがあると、とても助かりますね。
洗面台がとても大きいのも嬉しい！大人が二人並んで立っても余裕があります。
玄関のスペースも広い。大きなシューズクローゼットは姿見つきで、身だしなみチェックも可能。そして吊るせる収納レールをここにも。棚板の位置が動かせるので、下にはベビーカーなどの高さのある物も置けるよう考えられています。
ドアノブはプッシュ&プル式で、重い荷物を持っていても開けやすくなっています。
※こちらの住戸の募集は終了いたしました。現在の空室一覧はURの公式サイトでご覧ください。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
