デザイン学入門
1K(20.03㎡)
ものが溢れすぎないシンプルな暮らしを送りたいと考えられている方へ。京都でフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動する、まちれもさんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
東京から大学時代に住んでいた京都へ戻ってこられたまちれもさん。今のお住まいは予算やエリアなど必須としていた条件をクリアしながら、お部屋づくりをされる上でプラスのポイントがあったそう。
「昨年から観葉植物に関心を持ち始めました。最初はユーカリを購入したのですが、1ヶ月ほどで枯れてしまって。そのあと色々調べて室内でも育てやすい植物を見つけ、今は3つほど育てています。」
全体的に爽やかな色合いが印象的なまちれもさんのお部屋。何を購入するかはもちろん、自分の好きな色合いを邪魔せず活かせるお部屋選びが重要なポイントですね。
まちれもさん自身、多くものを持ちすぎない生活がベースにあるということでリビングにも収納棚は全く見当たりません。
自分の生活のしやすさを重視すること。自分にとって必要なものを見極めることが、まちれもさんのようにスッキリとしたお部屋に繋がっていくんですね。
まちれもさんのお住まいにあるものは、どれも自身のお住まいに合うかを考えて購入されたものたち。
ただし、購入時には「長く使い続けるもの」と「手放しても良いもの」という2つの軸を意識しながらものを選んでいるのだそう。」
「リビングが納得いく状態になったら、次はキッチンも整えて行きたいと思っています。」
予算もある中で、どこから順番に、またどこにより力をかけてお部屋作りをしていくか。
ライフステージによって必要なものも変わってくるので、改めて考えておきたいポイントでした。
今のお部屋は、住み始めてまだ半年も経っていないというまちれもさん。そのため、これから部屋作りを頑張りたい箇所がたくさんあるそう。
「前の住まいからのアイテムで、収納スペースは整えきれていません。そのため、いらないものは捨てて、ときめくものを増やしていきたいと思います。」
「また、今持っているアイテムは、間に合わせで購入したものもあり、全てにこだわりがあるものではありません。そのため全て自分がこだわりを持って選んでいるものにしたいですね。」
自身の世界観と生活のしやすさの両軸を大切にしつつ、お部屋の充実に向け、日々見つめ直されているまちれもさん。
理想の住まいに向けて、今後、今の空間がどんな風に変化していくのか。またぜひ、その変化を伺ってみたいお部屋でした。
まちれも(machilemo_room)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/machilemo_room/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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