デザイン学入門
1K(20.03㎡)
クールなデザイーナーズマンションのお部屋は活かしつつ、ご自身の好きなアイテムや趣味も妥協なく楽しまれているyoshicoriさんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
こちらのお住まいに引っ越す前の一人暮らしでは、白い壁中心のお部屋に住まわれていたと話すyoshicoriさん。全く異なるお部屋の雰囲気が決め手になったそう。
「無垢フローリングの床を第一条件に物件を探している中で、思いがけずコンクリート打ちっ放しの壁という要素がプラスされた物件を紹介していただいて即決しました。」
yoshicoriさんのお住まいでは、お部屋のカラーや雰囲気の良さは活かしたまま。一方でクールになりすぎないよう、暖かみのあるデザインのインテリアが混ざり合っているのが印象的でした。
お部屋での時間がとても好きで、家に籠ることも多いと話すyoshicoriさんだからこそ、インテリアの配置にもこだわりがありました。
「玄関から部屋の奥へ行くにつれてリラックスできるスペースになるように、家具の向きや高さに気を付けています。」
1Rでお部屋のメリハリが難しい部分はラブリコを駆使して、空間を区切ることで対応。
「キッチンからの匂いを防いだり、リビングの室温も調整しやすかったりするので取り付けられて良かったです。」
「絶妙なラフさが思いがけず無骨さと暖かみを出してくれて気に入っています。セメントがまだ余っているので落ち着いたら違う作品も作りたいですね。」
ソケット部分にコンクリートが付かないように注意すれば、意外と簡単に作れちゃうのだとか。家でチャレンジしてみようかな…。
ここまでのお話で、お住まいの雰囲気やインテリアにはこだわりが見られるyoshicoriさん。
ただそんな住まいを意識しすぎるがために、自分の好きが失われないようにディスプレイは考えられているそう。
今の住まいでの時間をより良いものにすべく、綺麗に保つための掃除の導線や、リラックス出来る間接照明などは増やしながらお部屋作りをしていきたいと話すyoshicoriさん。
「掃除を行う上で、無理なく定期的に行っていくための方法は考えて行きたいですね。またゲームを楽しむためのテレビもテレビ台を見直したり、プロジェクターを導入して、趣味の時間をもっと満喫できるようにしていきたいですね。」
無骨で無機質なコンクリートのお住まいが、yoshicoriさんの好きとセンスでどんな空間に磨かれていくのか、これからの変化もとても楽しみなyoshicoriさんのお部屋でした。
yoshicoriさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/yoshicori/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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