TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
そろそろ、ちょっといいお部屋に引越したいな、暮らしを変えてみたいな、と思っている方へ。お得におしゃれな部屋に住める「リノベーション賃貸」がその理想の暮らしを叶えてくれるかも。おしゃれなリノベーション賃貸に暮らす人たちの実例を一挙17部屋、まとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
お伺いしたのは、最近話題のショップが多数集まる蔵前にある、築45年のマンション。外観や共用部はなかなかレトロな雰囲気ですが、ドアを開けた先には、まるでインテリアショップのような、素敵な空間が広がっていました。
お二人がこのお部屋に引越してきたのは今年の1月ごろ。
駅からも近くあまりにも羨ましい立地に、部屋探しのコツをお聞きしてみると、
「蔵前の街が好きで、絶対ここに住みたいとピンポイントで狙っていました」
とのこと。
空きが見つかったのは、新築のマンションと、このリノベ1LDKの2つ。新築に心が揺れかけたものの、「リノベならではの特徴を活かし、どこにもない部屋を作ろう」とこちらを選びました。
みきさんと、こうへいさんのご夫婦が暮らすのは、グッドルームのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋。団地の1室にある、56㎡の2LDKです。
「もともと住んでいたお部屋が気に入っていなかったわけじゃないんですけど、物件を眺めるのが好きで。それでたまたまTOMOSのことを知って、“こんなに素敵でおしゃれな賃貸があるのか……” と驚きました。次に工事する予定と教えてもらったのがここの団地だったんです」
「新築じゃないのが条件でした」という純子さんと一貴(かずき)さん。「個性的な物件を探していて、それで見つけたのがここでした」。
今回おじゃましたおふたりが住んでいるのは、都心の古いマンションの一室。ビンテージな佇まいの建物に、編集の田村さんとぼくのふたりはエントランスをくぐった時点ですでに「こういうのいいですよねー!」と盛り上がっていた。そして部屋に入って、そのすてきさに「おー!」と声を上げた。
お会いして最初に思ったのは「だんなさん、良い声だな」ということ。今回おじゃましたのは林さん夫妻の部屋。その良い声でおっしゃるのだ「前住んでた部屋より1000倍快適です」と。この「1000倍快適」発言、何度も強調されているのがすてきだった。かなりこの部屋が気に入っているんだな、と聞いているぼくもなんだか幸せな気分になる。気に入っているものの話を聞くのは楽しい。
1LDKのリノベーション賃貸で、二人暮らしをしていらっしゃる岡田アコさん。
室内窓と、オークの無垢フローリングの落ち着いた雰囲気のお部屋です。
「リノベーション工事中に内覧した時には、無垢のフローリング、室内窓、扉が入っていて。それを見て、“あ、なんかいいね”ってなりました。リノベーションの感じがすごく好みで。やりすぎてなくて、ちょうどいいんです」
Shihoさんがご夫婦二人暮らしをされているのは、36㎡のL字型ワンルーム。
もともとグッドルームでお部屋を見るのが好きだったというShihoさん。ほぼ一目惚れでお引越しを決めたそう。
「可愛いお部屋がたくさん載っているのが好きで、よくみているうちに、いいお部屋を見つけて、ここに決めちゃいました」
のりまいさんがご夫婦でお住まいのお部屋は築40年ほどのマンションの1LDK。もともと複数に分かれていたお部屋を大胆につなげ29.2畳の大きなLDKにした、リノベーション賃貸のお部屋です。
今年12月にオンラインショップをオープンするため準備中ののりまいさん。ご自宅でお仕事をされており、写真を撮ることが多いため窓が大きく光がよく入ること、お菓子を作るためキッチンに収納が多いこと、など色々な条件がありましたが、ここはそのどれもを叶えてくれるお部屋だったそう。
「引越したのは今年の6月。コロナ禍の影響で夫婦2人とも在宅ワークになったこともあって広さが欲しかったのと、ワンちゃんを迎えるためペット可のお部屋を探していて。ここは、こんなにいい物件があるんだ、と一目惚れして決めました」
無垢床リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のワンルームに暮らす、グッドルーム広島店スタッフ、ゆりこさんのお部屋。キッチン、洗面台、居室とつながる7.5畳のワンルームは、角部屋の2面採光がポイント。南向きでとても明るいお部屋です。
グッドルームスタッフの播磨さん。
就職を機に、東京で見つけた一人暮らしのお部屋は、25㎡のワンルーム。無垢のフローリングが自慢の、グッドルームオリジナルリノベーション「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
大宮にある古着屋さん「BANKARA」(@bankara_vintage)で働く、mauさん。
もともと好きで通っていたこのお店で働くことを決め、通いやすい場所にこの春引越してきました。
窓が2面にあって、とても明るく居心地の良いワンルーム。決め手になったのは、無垢の床。
「狭くても、自分の好きな空間が作りたくて。床が気に入って、この部屋に決めました」
2019年に上京されたamanojackさん。
リノベーション物件に住んでみたいとWEBサイトで探していた時に見つけたのがこの部屋。25㎡のワンルーム、床も、壁も、天井も、もともとあった内装を全て取り払った、むきだしのコンクリートの状態でした。
「ここまでなにもない部屋はおもしろい!」
と、「なにもない」ことが決め手になりました。
たしかに、ここまで究極にミニマムなお部屋は、他にはなかなかないかもしれません。
中央線沿線で一人暮らしをされているch__i.xixiさん。
SNSでデザイナーズのお部屋を探しているときに見つけたのが、グッドルームのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋。
「木の匂いがいいな、と思って、ここに決めました」
たしかに、お部屋に伺った瞬間、とても良い匂いが。TOMOSのお部屋は、フローリングに本物の無垢の木を使っているので、その香りが続いているんですね。暮らし始めてから3年半ほど、パイン材の床がとてもいい色に育っていました。
rakimegさんがお住まいなのは、コンクリート打ちっ放しの天井や壁がかっこいい、リノベーション賃貸。少し広めのワンルームです。
細部までかなり計算して、こだわってデザインされているリノベーション賃貸。
「あ、これいいな」と羨ましくなってしまうポイントがたくさんありました。
TOMOSの売りはなんといっても無垢の木の床で、それを気に入って入居する方が多いのだが佳奈美さんは「その点は最初の条件として考えてなかったです。あとから見てみて『木の床いいな!』って気づきました」とのこと。「それより思い描いてたのは『ハダカで歩き回れる部屋』ってこと。大きなワンルームで、開放的で、できればお風呂もガラス張りとかがよかった」。
築48年の団地で、一人暮らしをされているjamさん。
デザインのお仕事をされており、43㎡の1LDKを自宅兼仕事場として使っています。
古い団地といっても、室内の真ん中に大きく土間がつくられた、一風変わった間取りにリノベーションされたお部屋です。
ひとり暮らし歴はもうすぐ20年目、というplus9さん。団地に住むのはこれが初めて。手数料などの安さに惹かれてURのサイトを見ていたとき、たまたまMUJIとのコラボレーションのこの部屋を見つけたそうです。
「なかなか賃貸でこの間取りってないんですよね。縦長のものばかりで。この広い空間がほしかったんです」
Yasumaさんが暮らしているのは、56㎡ほどの2LDK。お仕事の関係で愛知から東京へ引越し、暮らし始めてからは1年半ほど。天井が高く、コンクリート打ちっ放しの壁がむき出しの、リノベーション賃貸です。
「素材感」にこだわりたかったという安間さん。コンクリートのインダストリアルで無骨な雰囲気に、あえてクラシックなモチーフを混ぜたり、シープスキンや花など、甘いものをミックスすることで、より印象的な空間を作っているのが、もうさすがの一言。
見せたいものと見せたくないものをはっきりさせ、「余白」を大事にする、色数を少なくするなどのルールを課すことで、花やグリーン、ドライフラワーなど、華やかなアイテムが一層映えます。
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。