TOMOS パワーをもらえる街
1SLDK(42㎡)
在宅ワーク等で家にいる時間が増えたけど、増えた分、リラックス出来るお部屋作りに悩まれている方や一緒に住んでいるパートナーとお互いが寛げる住まい作りをしたいと考えられている方へ。
好きなものは全く違うものの、お互いのライフスタイルを大切に住まい作りをされているrin.iさんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
お部屋に入るとまず目に入るのが窓際のディスプレイ、rin.iさんやご主人の幼少期からの思い出の写真から旅先で気に入ったショップカードが飾られています。
見せる収納の一方で隠す収納はこうしたディスプレイの下のスペースに、用意されていました。
「契約書や仕事の書類は書類ボックスにまとめています。普段は布で隠れているので生活の中では気にならないようになっていますね。」
お住まいでの時間が増える中で、収納はもちろん目に入る空間を整えていくことは大切なポイントになるんですね。
現在のお住まいはrin.iさんが一人暮らしの時から住まれていた物件、そのためご主人と一緒に住むことになってからは様々、試行錯誤されているそう。
「一緒に暮らしている旦那さんは特に住まいに対してこだわりがないですが、使い勝手重視で生活しづらい配置はしないように心がけています。色んな配置をしてみて、 行動を観察して、お互いに居心地良い住まいを意識しています。」
自由に好きな場所で使えるという意味でもう一つのお気に入りが、Ankerのプロジェクターだそう。
「足が着いているのでどこでも安定して置けるし、写りも良いです。旦那さんがゲームでテレビを使うことが多いので、自分が何か観たい時はミシン台の上に投影して、それぞれ好きな時間を楽しめるようにしています。」
二人暮らしだからこそ、同じものに合わせるのではなく、それぞれの生活に合わせる空間作りが居心地の良さにつながっているんですね。
好きなモノが多く、なおかつ大切にされたいと考えられているからこその意識があるそう。
「モノやお花が大好きなので、どうしても全体的にごちゃごちゃしてしまうのを 少しでも軽減させるために気にしているのは、色味です。 なんとなく系統が同じものはまとめて置いてみたり、一つ一つの細かいスペースの差し色を同じ色にしてみたりしています。」
「キッチンには、赤色が集まっています。個人的に赤が好きなので、好きな色が多い空間で料理をしている時はテンションが上がりますね。」
ご主人のお弁当を包むために毎回変えられているという手拭いにも赤色が。
「使っている本人はあまり気にしていないみたいですが、次はどんな柄にしようか、個人的にはすごく楽しみにして選んでいます。」
モノの数はドライフラワーなども含めて多そうに見えますが、こうして統一感を出すことが締まった空間を作るのに繋がっているんですね。
今のお部屋の好きは活かしつつ、将来的には更に広いスペースでお部屋作りをしていきたいと話すrin.iさん。
「今の住まいは私の好きな空間にしていることもあり、次の住まいでは旦那さんも自分の好きな空間を作りたいという話になるのではないかと少しドキドキしています。部屋数を増やしてそれぞれ、納得出来る住まい作りが理想ですね。」
それぞれの好きを調和させたお住まいがどんなものになるのか、今からとても楽しみなrin.iさんのお部屋でした。
rin.i( ___iwmtrn)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/___iwmtrn/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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