デザイン学入門
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ただなんとなく部屋の中にラグを敷いている方も多いと思いますが、意外と大切な役割があるんです。さらに賃貸物件に住んでいる方にこそおすすめの、ラグのある生活。その効果と実例をご紹介します。
text : ASAKO SAKURAI
賃貸物件に住んでいる方にとっては、壁や床などを傷つけないように生活をすることはもはや当たり前のこと。もちろん少々のことで傷つくことはありませんが、万が一のときのためにラグを敷いておくというのは大切なんです。
室内の場所別にラグをおしゃれに敷いている方々の暮らしをご紹介します。
2つ目の効果は、ラグに”仕切り”の役割を持たせることのできる「ゾーニング」の役割です。
ラグを敷くことによって、仕切りのないワンルームタイプのお部屋でも、生活空間を区切り、お部屋の中にメリハリを生むことができます。またリビングとダイニングが一体になっているタイプのお部屋でも効果的です。
最後に、ラグの効果としてあげられるのは「素足でも心地よく暮らせる」という肌さわりの良さ。ラグには毛足の長いものや、フラットなものなど様々なものがあります。自分の居心地の良い空間を暮らすために、リビングやベッド周りなどに置くのが最適です。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。