TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
ここに収納をつくりたいけど、賃貸だから壁が傷つけられない……DIYって難しそうで手が出せない……そんなお悩みに答えてくれる、賃貸OKの突っ張りブラケット、「ラブリコ」と「ディアウォール」の活用事例を紹介します。
text : Miha Tamura from goodroom journal
釘打ちのできない賃貸の壁、天井を傷つけることなく、ホームセンターで買える「2×4(ツーバイフォー)」の木材を使って床と天井の間でつっぱり、柱をつくることのできるブラケットです。賃貸カスタマイザーの間ではもはや定番中の定番アイテム。棚受けをつけたり、有孔ボードをつけたり、アイディア次第で自由に収納スペースがつくれます。
ラブリコ(2×4 ADJUSTER)は平安伸銅工業、ディアウォールは若井産業が発売しています。
あくまで「突っ張って」設置するものなので、使い方によっては転倒してしまうこともあります。隙間なくびっしり本を置くなどの使い方にはあまり適していません。商品や施工方法によって耐荷重も異なるので、きちんと使い方を理解した上で安全に設置しましょう。
また、定期的にネジが緩んでいないかなどの確認も忘れずに。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。