それどこで買ったの? ひとり暮らしのテーブル・デスク実例まとめ
ワンルームや1Kの賃貸のお部屋で、生活の全ての基本となるテーブル・デスク。素敵なテーブル・デスクを持ってる方に、それ、どこで買ったの!? て聞いてみました。DIYの事例もたくさんありましたよ。…
くらし好きの人気ブロガーさんに、毎日のくらしのコツを聞くコラム、第18回。
今回は、OURHOME の Emi さんに、身近なアイテムで収納スペースを増やしちゃう方法をお聞きしました。自分の部屋も、まさしく収納が少ないのが悩みだったのですが、早速試してみようかと思います!
(編集部)
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整理収納アドバイザー Emiです。
個人のお客様の収納アドバイスにお伺いすると、
「造り付けのクローゼットがないんです…」
「収納が少なくて…」
とお悩みを相談されることが多いのです。
造り付けの収納がないために、「収納グッズが必要!」と収納家具をちょこちょこ買いたして、部屋のあちこちに置いていく…
ふと客観的に見てみると、ちぐはぐな印象が否めません。
実は、我が家も引っ越してきた当初、リビングには収納スペースが全くありませんでした。
『なければ、つくる!』
のが私の信条。
リビングの一角の壁一面に、
・書類
・雑誌
・文房具
・裁縫道具
・工具
など様々な、くらしにまつわる細々したもののの、一括収納スペースをつくることに。
リビングのいろんな場所に収納せず、ここに全てをまとめました。
使ったアイテムは3つ。
1)スチールラック
これは以前の家では、キッチンで使っていたものを、使い回しています。
スチールラックはどんな場所でも使い回せますし、耐荷重もしっかりとあるので重たいものを乗せても安心です。
2)つっぱり棒
こちらも、以前の家では押し入れで洋服をかけるために使用していたもの。
洋服用の強力な太めの突っ張り棒なので、カーテンが落ちてくることもありません。
ネジ止めが不要なタイプなので、賃貸にもおすすめ。
3)オーダーカーテン
自分で縫うのが面倒…だったので、我が家は、IKEAで布を選びオーダーで作っていただきました。
生地代に少し+αするだけで、自宅にまで届けてもらえるサービスです。
好きな柄でカーテンをつくれるのが魅力的。
こういった一括収納スペースをつくると、一瞬は部屋が狭くなった気がする…のですが、
バラバラと収納グッズを置くよりは、まとめてしまったほうが必ずスッキリします。
みなさんも、お部屋の一角に、
・お手持ちの家具
・突っ張り
・カーテン
で、一括収納スペースを作ってみませんか?
整理収納アドバイザー。
大手通販会社にて、8年間インテリア収納用品の商品企画に携わる。退社後、2012年フリーランス活動開始。現在は、「子どもの写真整理術」セミナー開催や、個人宅アドバイス、企業への商品開発プロデュースを中心に活動。2013年ワニブックスより『OURHOME〜子どもと一緒にすっきり暮らす〜』を出版。プライベートでは、インテリア好きの夫と、2009年生まれの双子の母。>ブログはこちら