デザイン学入門
1K(20.03㎡)
せっかくお気に入りの部屋に暮らしても、忙しいとどんどん散らかってしまう……そんなことってありますよね。部屋の状態をキープする、ちょっとしたコツを、ブルーとグレーの大人っぽいインテリアが素敵なお部屋で、お聞きしてきました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
約7.6畳のワンルームにお住まいのmusicaさん。
一人暮らしでお引越しをされるのはこれが9回目にもなるとのことで、お部屋探しのノウハウもばっちり。バストイレ別、ガスコンロ2口以上など、自分の希望にぴったり合うお部屋を見つけました。
「前に住んでいたところは幹線道路沿いでうるさくて。ここは1本入っているので静か。隣に大家さんが住んでいて、共用部の管理もしっかりしているし、防犯上も安心なところが気に入ってます」
お部屋はちょっと珍しいL字型のワンルームですが、こだわって選ばれただけあって、家具が絶妙に配置されているため、とても広く感じます。
「週末に、料理をするのが趣味なので、キッチンが明るく広いお部屋が良くて。窓の近くにキッチンがあるお部屋が理想でした」
とmusicaさん。
仕事が集中するときはとても忙しくなるというmusicaさん。
家事でストレスがたまらないように、1日の終わりにきちんとリセットできるように、「毎日使うものは、使う場所に置く」を心がけているそう。
「忙しいときでも部屋の状態をキープできるように、全部しまいこむのではなく、取り出しやすく使いやすい場所に置くようにしています」
お仕事で海外に行かれることも多く、美術館のショップに寄って、気に入ったポスターやオブジェを持ち帰ってくるのだそう。旅の思い出をこんな風に身近に飾っておくのって、素敵ですね。
「毎日、部屋の状態をキープする」ために、しっかり生活の動線をつくり、物の置き場所を決めているmusicaさんのワンルーム。
楽しんで「暮らしのルール」をつくっていらっしゃるのがとても素敵だな、と感じました。
musicaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mm.musica7/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。