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賃貸でも無垢フローリングに住めるTOMOSの部屋を見に行った

TOMOS 引越日記 Vol.2

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今年の秋にいま住んでいる部屋の更新を迎える、グッドルームスタッフ田村。
いままでなんとなく部屋探しをしてきたけれど、つぎは絶対おしゃれな部屋に住みたい……
いったいどんな部屋が見つかるのか!? 引越まで、リアルタイムで日記をつづります。

賃貸でも無垢フローリングに住めるTOMOSの部屋を見に行った

前回リノベーション工事中のお部屋に申し込めば、自分好みに部屋をカスタマイズできる「TOMOS」のカスタマイズプランに衝撃を受けた私。
ただ、メンバーとして加わったばかりで「TOMOS」とはどんなものなのかじつは詳しく知りません。
というわけで今週は、既に完成している TOMOS のお部屋をちょっと見てまいりました。
なにせ、引っ越しをリアルに検討中のため、自社物件でありながら、おもいっきり入居者視点でチェックしております。

無垢フローリング、やっぱりオシャレです。

そもそも、弊社シャチョウが大阪時代に自宅で無垢フローリング施工をし、とってもよかった!というところから会社を立ち上げた、オリジナルリノベーションプランの TOMOS。
そんな理由で、TOMOSは全室・全プランが無垢フローリングです。

といっても、賃貸で無垢フローリングに住める部屋なんてあるんだ…!(クッションフロアじゃないんだ…!)というところからスタートのワタクシ。
無垢の床ってどんなものなんでしょう。興味津々であります。

見に行ったのはこちら、清澄白河徒歩1分という驚異の立地が話題の、1LDKのお部屋。

TOMOS 便利に暮らす 502 1LDK 34m² 11.3万円
http://www.goodrooms.jp/detail/001/52502/

こちらのお部屋、じつはオーナー様に気に入ってもらっておりまして、順々にリノベーションさせてもらっており、502号室は3部屋目です。

玄関をあけると、こんな雰囲気。
まずホンモノの部屋をみて実感したのは、無垢フローリングの「しっくり感」です。
玄関は白いタイル、室内はすべて無垢フローリングで仕上げたこのお部屋。
ドアや建具は既存のものを利用していますが、クッションフロアをただ貼りなおしたお部屋に比べて、部屋全体に馴染んでいる感じがします。
木の風合いのなせるワザ、といったところでしょうか。
このあたりが、無垢フローリングが「どんな家具にも合わせやすい」といわれる要因かもしれません。

お部屋の奥から。
こちらのお部屋は、人気のオーク材を利用しています。
こちらはダイニングキッチンと洋室を引き戸でゆるやかに区切る間取りのお部屋ですが、私、「クッションフロアのつなぎ目がない……」という、ごくごく当たり前のことに感動しました。

アクセントクロスで部屋を大人っぽく


玄関から見て正面の壁は、TOMOSのふたつめの特徴である、アクセント壁
グレイッシュパープルの壁が、ダイニングを大人っぽくつくりあげています。
TOMOS のお部屋では、部屋全体の明るさを確保するため、アクセントクロスは全面ではなく、一面のみをおすすめしています。
たしかにこちらの壁は、もともと日当たりのない側の壁。そのたりも、よく考えられているようです。

照明は、ライティングレール!

TOMOS の工事でもうひとつ必ずやること。
それは、既存の照明をはずして、ライティングレールをつけること。

スポットライトが付属しているほか、好きなシーリングライトをつけることもできそうでした。
ライティングレールは、家具の位置を移動したときにも対応ができるので、模様替え好きのひとなら必須の設備だと思います。

オリジナルキッチンは収納がいっぱい


無垢フローリングになじむ、白を基調とするデザインのキッチンは、TOMOSのオリジナルデザインのキッチンです。
デザインの良いキッチンは収納が少なめ、という印象だったのですが、このキッチンがよいところは、壁面フックがついているところですね。
賃貸のキッチンで、壁に壁面フックをあとからつけることはかなり難しく、やはりあきらめていたポイントでもあったので、これは嬉しいなと思いました。

と、なかなか宣伝っぽさから抜け出せないTOMOSですが、リノベーションならではの注意点も存在します。

既存の設備はなるべく大事につかいます

リノベーションは新築ではありません。
TOMOSでは特に、既存の設備をなるべく大事にすることで、工事費をおさえ、お得なお家賃で住んでいただけるようにしています。
そのため、変わらない部分もけっこうあります。


こちらのお部屋の場合は、2点ユニットのバスルームはそのまま。
クロスと横長の鏡を新規設置しました。


トイレもそのまま。
高い部分の棚をとりつけ、ペーパーホルダーを交換しています。


トイレのドアはそのまま。こちらは、ドアノブも味があるものだったので残してあるみたいです。
電気のスイッチプレートはおしゃれなものに交換。



玄関のドアや、窓のサッシは、ほとんどのお部屋で既存のものを利用します。もともとある雰囲気と、新しい雰囲気とをうまくマッチするように作っています。

実際のTOMOSのお部屋、ウワサにきいていたとおり、やっぱりイイです。だんだん引っ越し欲が高まってきました。
次回は、床にポイントを絞り、「無垢フローリングってどこがいいの?」「それぞれの無垢材の特徴は?」などなど、気になるところを弊社リノベーションチームに聞きたいと思います。

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