TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
最近よく聞く「ブルックリンスタイル」は、サブウェイタイルやレンガ、ダークカラーがテーマのインテリア。どんな家具を選べば、うまくまとまる? 素敵なリノベーション賃貸でふたり暮らしをされているお部屋で、コツを伺ってきました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
アパレル系の会社にお勤めのpaopaorunrunさん。今年の2月、ふたり暮らしをスタートするにあたって、おしゃれなリノベーションを中心にお部屋を探していて見つけたのがこちらのお部屋。築40年ほど、45㎡の1LDKと、ふたり暮らしにはちょうど良い広さです。
おしゃれなリノベーションのお部屋でも、キッチンが意外と狭かったり、古いままだったりするものが多かったそう。それと比較して、こちらのお部屋はオールステンレスでもしっかりと収納があり、なんとガス4口と、しっかりお料理をする人にも納得の設備の良さが気に入りました。壁にはサブウェイタイルが使われていて、おしゃれさも完璧ですね。
「タイルが好きなんですけど、こんなにタイルがふんだんに使われてるお部屋って、他にないですよね」
とpaopaorunrunさん。まさしくそう思います。
インテリア選びも思わず楽しくなってしまうようなディテールが、すごく嬉しいですね。
「片付けすぎない」のがテーマなんです、とおっしゃるpaopaorunrunさん。
おばあちゃんちや、ジブリ映画に出てくるみたいな、雑多な感じが好きで、それを目指されているそう。
確かに、ダークな色合いのインテリアですが、いろんなところに温かみを感じる素材感のあるアイテムがあって、落ち着く雰囲気を作られています。
そして、器が大好きで、沖縄のやちむんの里に毎年通うほどだというpaopaorunrunさん。
食卓には、素敵な器がたくさん並びます。
ディテールの凝った、リノベーション賃貸のお部屋。
こんな風に、思いきりおしゃれで可愛いお部屋を選んで、さらに自分の大好きなものをプラスして暮らす。そんな風に、「自分らしい暮らし」ってつくれるんだな、と感じた取材でした。
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https://www.instagram.com/paopaorunrun/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。