ハンバーガーをあむり
1LDK(52.32㎡)
白洲次郎・正子夫妻が終の棲家として選んだのは、町田市にある「武相荘」。この場所で今回で第10回を数える楽しい骨董市が行われます。6月9日(日)に開催です。
by goodroom journal
白洲次郎・正子夫妻をご存知でしょうか。
大正時代にイギリスへと留学し、帰国後には吉田茂の側近としてGHQとの折衝にあたり、実業家としても活躍した次郎さん。そしてその妻で、骨董や能など、日本の本当に美しいもの、ほんものをたしかな審美眼をもって追求し続けた文筆家の妻、正子さん。
書店などでも多くの著書があり、その名を目にしたことがある方は多くいらっしゃるでしょう。
そんな二人がともに生活をし、終の棲家として選んだのが、ここ、武相荘(ぶあいそう)。
ここで開催される骨董市は、今回で10回目を数えます。骨董市で並ぶのは、和骨董、西洋骨董から、仏教美術。ほかにも、木の道具やアクセサリーまで。幅広いジャンルの骨董屋さんが立ち並びます。
買い物が一段落したら、茅葺屋根のミュージアムや遊歩道の散策、カフェでの一休みも楽しむことができましょう。施設内には、二人が調達し、実際に使っていた様子がありありと見えるような家具や器が並んでいます。
眼で見て触って。ぜひ、あなただけの「ほんもの」を見つけてください。そしてここで過ごした白洲夫妻の在りし日の様子を思い浮かべてみましょう。現代に生きるわたしたちに届く、あたたかく大切なメッセージを感じ取れるかもしれません。
日時:2019年6月9日(日)朝10時開場
場所:旧白洲邸 武相荘
東京都町田市能ヶ谷7-3-2
https://buaiso.com/ki/info/event/8445.html
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