北欧ガラス工芸の巨匠の作品が集合 『エリック・ホグラン展』(東京・表参道)
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表参道ヒルズ内にある PASS THE BATON GALLERY で、 12/28からちょっと素敵な陶器市がスタートします。
日本を代表する産地のひとつ、波佐見を拠点に、約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。今回は「西海陶器」の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」の和食器をメインに、デッドストック品が蔵出しされるとのこと。
1980年代後半は、日本経済のバブル期であり、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期。華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術を駆使したものが多くあります。ただし当時は、日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたため、個人では入手することが難しかったんだそうです。今回は、現在では生産体制、技術、コストなどあらゆる面で再生産ができない貴重なラインナップが勢揃いします。
ここでしか手に入らない、一点ものもたくさん。お正月の食卓を彩る、絢爛な一皿を手に入れてみませんか。
有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市
会期:2017年12月28日(木)〜2018年1月21日(日)
場所:PASS THE BATON GALLERY
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内
オープン時間:月~土 11:00~21:00、日祝 11:00~20:00
http://www.pass-the-baton.com