デザイン学入門
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植物をうまく暮らしに取り入れ、楽しむヒントを探しに、暮らしの達人の部屋をたずねます。
2人目は、サボテンや観葉植物を様々な表情の鉢とうまく組み合わせて楽しむ、Tetsuさんの部屋に伺いました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
不動産関連企業にお勤めのTetsuさん。Instagramにあげられた写真を見ていると、ショッピングにグルメにと、都内の様々な流行スポットに出没。休日にはバスケやサーフィンを楽しむなど、かなりアクティブに活動されています。そんなTetsuさんが時々アップする自室の植物たちのユニークな表情が気になって、今回、お部屋におじゃまさせていただくことになりました。
学生時代は旅行が趣味で世界各地を飛び回っていたけれど、東京で就職し、家にいる時間が増えたことから、植物を集め始めたのだそう。植物たちは毎日の生活をともにする、大切な存在だといいます。
よく行くお店は、梅丘のHANACHO、富ヶ谷の葉花、神山町のNEO GREEN など。方南町の鉢、プランターだけの専門店、aarde にも。
サボテンや観葉植物など鉢ものが中心ですが、ひとつとして同じ鉢がないのに驚きます。
「どの鉢に入れるかによって、見え方もだいぶ変わる。鉢はひとつひとつ違う表情があるので、何を植えるか決めていなくても、いつか使うからと買ってくることもあります」
器とグリーンのマリアージュと呼べそうな、Tetsuさんのコレクションを拝見し、グリーンを楽しむことは、その器を楽しむことでもあるんだな、と気づきました。
Tetsu さんのInstagramアカウントはこちら
@saturday.chameleon
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