川と橋の町、東京を古地図と古写真で振り返る「橋を渡る―東京から江戸へ」（秋葉原・5/30まで）

神田にある、旧練成中学校の建物を利用したアートセンター、アーツ千代田 3331。地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会、ワークショップなどの文化的活動の拠点として利用されています。東京を代表するお祭り、「神田祭」にちなんで、4月30日からは「橋を渡る―東京から江戸へ」展を開催。神田祭のお神輿は、川と橋の町だった東京を練り歩き、最後は日本橋から万世橋を渡って神社に戻ります。展覧会では、橋と通りにまつわる古写真、古地図、古い絵葉書などの数々が展示され、明治の頃の神田祭の賑わいや、当時の橋の様子などを振り返ることができます。また、展覧会にあわせて古着物、雑貨、古道具などが並ぶ「三三三市」（5月3日開催）、江戸と東京の町を重ね絵図で描く木下栄三さんとともに歩く、街歩きイベントなど、関連イベントも盛りだくさん、ホームページをチェックしてでかけましょう。

アーツ千代田 3331・特別企画展　「橋を渡る―東京から江戸へ」
2017年4月30日（日）～5月14日（日）
11:00-18:00 会期中無休、入場無料
アーツ千代田 3331 1階・104&コミュニティスペース
東京都千代田区外神田6-11-14（旧練成中学校）　
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
JR秋葉原駅より徒歩8分
http://kanda.3331.jp/

木下栄三の重ね絵図で楽しむ江戸道散歩
5月5日（金・祝）13:30-16:30 ※途中休憩有り
案内人：木下栄三（画家、建築家）
料金：3,000円（資料、保険料含む）
定員：20名／要予約
集合場所：東京駅丸の内南口庇下

三三三市／“お江戸” 再生・モノ市
5月3日（水・祝）12:00-17:00
場所：アーツ千代田 3331 1F ウッドデッキ

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