TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
家族が増え、新しい住まいを検討する中で見つけた新築の分譲マンション。建具や床などの選択肢がなく、物件そのもののデザインは変えられなかった分、お部屋を楽しむために選ばれた4つのアイテムを教えてもらいました。
text & photo : Tsubottle
新しい住まいをきっかけに、住空間へのこだわりがより強くなったと話すkanaさん。
「この物件は立地や価格帯がきっかけで知りましたが、初めてお部屋に入った際の明るさが印象的でした。南向きが前面窓になっているので、明るく、光の入り方も綺麗で惹かれましたね。前の住まいが西向きだった分、より違いが感じられたと思います。」
kana さんの、買ってよかった4つのアイテムを教えてもらいました。
チェアとともに、住まいの中心的な家具となっているのがG-PLAN(ジープラン)のダイニングテーブル。こちらも70Bで購入されたもの。
「拡張式のエクステンションテーブルなので、普段は円形のまま家族3人で使っていますが、最大8人くらい座れるサイズに変えることができます。」
食事はもちろん、在宅ワーク時のワークスペースとして、またホッと寛ぐ憩いの場としても。幅広く活用する。まさに暮らしの中心的なインテリアとなっていました。
海外のヴィンテージ家具が中心のお部屋で、異なる要素を足したいと取り入れられていたのがイサムノグチのAKARI26A。
「一番有名なのは、まん丸の球体型だと思いますが、このちょっと潰れた感じがSNSで見ていた好きなお部屋アカウントの方が使われているのを見て採用しました。」
美しいシルエットに和紙の質感も感じられることで、灯りを点けていなくても絵になる照明となっていました。
住まいと暮らしを楽しむために、ご自身でもお部屋に手を加えられているkanaさん。その中でも犬と赤ちゃんのいる暮らしに足してよかったと話されているのがサンゲツのタイルカーペット。
「ワンコの足腰にも歩き回る赤ちゃんにも優しいものを考えて、リビングにはタイルカーペットを敷き詰めました。」
「キッチンも全然手付かずなので、見た目や使い勝手がいいようにアイテムも駆使して楽しんでいきたいと思っています。この住まいを長く楽しんで、子どもが自立するくらいになったら、田舎で平屋の戸建てを建てて、今とは全く違う田舎暮らしもしたいですね。」
環境の良い新築の住まいをアイテムで好みの空間に変えられていたkanaさん。これからの暮らしと合わせて、ヴィンテージ家具の経年変化や新しく取り入れられる家具などまだまだ楽しみが尽きない
お部屋でした。
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https://www.instagram.com/kana_casa/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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