「持たない暮らし」だからこそ、睡眠環境にはこだわりたい。 Sleepy Tofu のマットレスが、goodroom residence 渋谷道玄坂 VILLAGE に導入されました!
「持たない暮らし」の人にこそ、「居心地のよさ」を担保できる空間を提供したい。グッドルームが運営するライフスタイルレジデンス「goodroom residence」で導入した、台湾発のブランド「Sleepy Tofu」のマットレス。ホテル暮らし女子が実際に泊まって、その良さをレポートします。…
軽やかに暮らす人を紹介していく連載。今回はポーカーと企業役員との二軸で生計を立てながら、海外を拠点に暮らすハルカさん。一時帰国時に夫婦二人で滞在する場所を探し、goodroomレジデンスにたどり着いたのだそう。夫婦の働き方、レジデンスを選ばれた理由、施設利用時のお話を聞かせてもらいました。
text : Asako Sakurai
「goodroomレジデンスは、価格と部屋のクオリティのバランスがとにかくよかった」
そう話してくださったのは、今回お話を伺ったハルカさん。ハルカさんは1年ほど前まで、海外を転々としながら、プロのソフトボールの選手として活躍されていました。現在は企業のプレイングマネージャーや事業開発など幅広く仕事を行いながら、世界中でポーカーをしています。
ビザの更新のタイミングや、大事なイベントごとなどがあるたびに一時帰国をしているハルカさん。
独身の頃はシェアハウスやオフィス、友人宅に泊まることが多かったそうですが、結婚を機に、夫婦二人が納得できる一時帰国時の暮らし方を模索していたのだそう。
そんなとき、たまたま広告をきっかけに知った、家具家電付きで1か月から暮らしを始められるgoodroomのライフスタイルレジデンス。
goodroomレジデンスが、なぜお二人の考えや想いにフィットしたのか。その背景や滞在時のお話について聞いてみました。
ーハルカさんの現在のライフスタイルについて教えてください。
夫と一緒に、海外を中心に旅暮らしをしています。現在はアメリカに来ていて、次はカンボジアに行く予定です。
アメリカとカンボジア。一見脈絡がなさそうに見えますが、どちらもカジノが合法の国。実は夫がポーカーのプロプレイヤーで、カジノのある国を転々としながら世界中を巡っているんです。
ーカジノで稼ぐ……!あまり日本にいると馴染みのない仕事ですね。
そうですね。
一方で夫も私も、フリーランスとして働いています。夫はマーケティングを中心に企業のCOO的ポジション、私は2社と業務委託で企画運営、セールス、ブランディングなどの仕事をしながら生計を立てています。
ー収入の軸足がいくつもある、パラレルワーカー。とても憧れの暮らし方です。今お二人が住んでいらっしゃるのはどんな場所なんですか?
LAのディズニーランドから車で20分の場所にある、シェアハウスで暮らしています。ポーカーのプロの方だけが集まっている、ちょっと変わったシェアハウスです。
だいたい1年のうち3分の2ほどを海外で過ごすので、日本での住民票は実家に置いている、といった感じです。
ー今回一時帰国のタイミングで「goodroomレジデンス国領調布」を選んでくださったんですよね。
そうなんです。私たちが日本に帰国するのは、ビザの更新のためだったり、会社や知人の大事なイベントごとがあるタイミングなど。2週間ほどのこともあれば、1ヶ月以上いることもあるなど、期間はさまざまです。
独身の頃はシェアハウスやオフィス、友人の家などを転々として暮らしていましたが、二人暮らしとなるとそうもいきません。
コストを抑え、人との距離感をある程度おいて暮らしたい夫は「それぞれの実家で生活すればいいじゃん」と考えているのに対し「できるだけ夫と長くいたい」と考える私。
両者納得のいく帰国を実現させるために、1ヶ月半以上調べました(笑)。
ーさまざまなサービスを検討されたと聞きました。
まさにそう。最終的には長期滞在ができるサービスの比較資料を用意して、夫にプレゼンしたくらい。理論派の夫には、この手段が一番いいかなと。
例えば長期でホテル暮らしができるサービスは、価格の高騰が著しく、コスト面でNG。コストは抑えられるけれど、拠点が郊外になるサービスは、飲み会などが多い私たち二人には合わない。隣の部屋との距離を近くに感じるシェアハウスは、夫の意向でNGなど……。
そんなときgoodroomのライフスタイルレジデンスは、1ヶ月10万円以内で抑えられる費用感と、住民の方との交流を強要されない印象が魅力に映りました。しかもセミダブルベッドが完備されているので、一部屋でなんとか二人でも生活ができそう。
さらにマンスリーマンションと違って水回りの清掃をしなくていいし、サウナもある!まさに二人の折衷案となる暮らし方だと思い、夫に提案。
最終的には1ヶ月半の日本滞在のうち、半月はそれぞれ実家やオフィスで過ごし、残りの1ヶ月をgoodroomレジデンスで二人で過ごす、という暮らし方に落ち着いたんです。
ーハルカさんのリサーチ力と、プレゼン力が結実したんですね!暮らしてみてから、ご主人の反応はいかがでしたか?
とても気に入っていました!これから1ヶ月以上の滞在のときには、またgoodroomレジデンスを使いたいねと、夫から言ってくれるくらい。
ーそれは良かったです!滞在期間中は、どんなふうに暮らしていらっしゃったんでしょう?
二人ともオンラインで仕事ができるので、日中は自室やラウンジで仕事をしていました。
机や椅子の関係で、二人一緒に自室で仕事をするのは難しかったので、私はラウンジで仕事をすることが多かったです。
ラウンジでも周りに配慮した過ごし方をできる人がほとんどだったので、人のことを気にせず集中できる環境であったことも良かったですね。
ーシェアキッチンやサウナは利用されましたか?
食事はほとんど外食か、レンジでご飯をチンして納豆をかけて食べるなどの簡易的なものだったので、ほとんど利用していません。
だから各階に電子レンジや冷凍庫があったのは、とても便利でした。
サウナはレディースデーが週に1回だったので、欲をいえばもう少し増やしてほしいかな。
ー立地の面ではいかがでしたか?
調布や国領はあまりなじみがなかったのですが、驚くほど不便さを感じませんでした。渋谷や新宿へのアクセスがいいので、週一のオフィス出社なども快適です。
周辺環境も落ち着いていて良かったですね。私たちの一時帰国の楽しみの一つは、食事。夫が特にラーメンが好きなのですが、国領駅周辺は美味しいラーメン屋が多く、よく通っていました。
また私は体を動かすのが好きなので、駅前にエニタイムフィットネスがあったのも良かったです。他にも徒歩圏内に銭湯があり、足を伸ばしてお風呂に浸かる楽しみも堪能しました。
総じて価格と設備などのクオリティのバランスがすごく良かったのが印象的でした。
ーお二人のように、海外を拠点に生活をしている方の一時帰国利用に、goodroomレジデンスはおすすめできそうでしょうか。
ぜひおすすめしたいです。中でもお互いの実家を頼りにできない人や、東京を中心に拠点を持ちたい人におすすめしたいかも。
というのも私たち夫婦は、実家に長期滞在できない理由がいくつかありました。それぞれ実家が千葉と兵庫なので、都心から離れていてやや不便なこと。またお互いの両親に気を遣わせてしまうから、長く二人で滞在できないことなど。
ーそうだったんですね。一時帰国利用以外だと、他にはどんな方におすすめしたいですか?
ノマドワーカーの住まいの選択肢として、アリだと思います。
私の周りにも多いのですが、フリーランスだと一般的な賃貸物件を契約しようと思っても、どうしても審査が通りづらいんですよね。
その点goodroomレジデンスは家具家電が揃っていて仲介手数料などもない。初期費用を抑えながら、暮らしをすぐに始められることが魅力です。
私たちも一時帰国の度に住まいを探すのは本当に大変なので、今回二人が納得して暮らせる選択肢を見つけられて安心しました。
1か月から利用可能という決まりがあるので、長く帰国できそうなときは、またぜひ利用したいです。
賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。
全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら