TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
職場へのアクセスや住環境を考えて、現在の住まいを決められていたMAKITOさん。たくさんの植物や書籍を中心に、住まいに合わせた使い方で楽しむインテリアなど無理なく、好きがオープンに表現されたお部屋についてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
現在の仕事にも慣れてきたタイミングで、より良い環境を求めて住まい探しをスタートしたMAKITOさん。
「以前は、今よりも少し都心に離れた場所に住んでいて、職場までの近さや住環境を考え、住まい探しをスタートしました。」
「ネットで見つけたこのお部屋は、職場の最寄り駅まで自宅から15分という好立地。駅周辺の環境もよく、個性的なお店が多かった事も理由の1つです。室内も南面だけでなく三面採光と多くの観葉植物を育てていた自分にとって好条件でした。一日を通じて万遍なく光が入るため緑も生き生きとしています。」
デスク下には、趣味の本がたくさん収納されていました。
「本も仕事と趣味のものをスペースで分けて仕舞っています。」
見た目は個性的だけど、話を伺うと暮らしに合わせて効率的に配置されたデスクスペース。仕事も趣味の時間も満喫できそうな空間になっていました。
ダイニングスペースのある窓際に設けられていたのが、好きな植物と書籍だけがびっしりと並んだ収納棚。こちらもワークスペース同様に住まいに合わせて作られていました。
撮影中も窓辺に飾っていた植物を1つずつ丁寧にお世話していたMAKITOさん。好きで集めたものがしっかり目で見て楽しめる収納になっていました。
お家でのオフタイムや友人を招いた際に活躍するのがダイニングスペース。お気に入りのソファと間取りに合わせたような特徴的なダイニングテーブルが目を引きます。
「ダイニングテーブルはデスクとして使っている元カウンターの天板を塗装したものです。製作した架台に乗せダイニングテーブルとして使用しています。」
これまで大切に集めてきたものも、今の暮らしに必要なものも。好きなものだからこそ、オープンに見せて楽しまれているMAKITOさん。まだまだ飾っていない額縁などもたくさんあり、家具も多くなってきたことで手狭になってきた住まいからの引っ越しも検討中なのだそう。
これまでと同じく、今までの暮らしで培ってきたものも活かしながら住まいに合わせた発想で、どんなお部屋を作っていくのか。今後のお部屋の変遷からも目が離せませんね。
MAKITOさん(@__makito__hous__)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/__makito__hous__/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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