「持たない暮らし」だからこそ、睡眠環境にはこだわりたい。 Sleepy Tofu のマットレスが、goodroom residence 渋谷道玄坂 VILLAGE に導入されました!
「持たない暮らし」の人にこそ、「居心地のよさ」を担保できる空間を提供したい。グッドルームが運営するライフスタイルレジデンス「goodroom residence」で導入した、台湾発のブランド「Sleepy Tofu」のマットレス。ホテル暮らし女子が実際に泊まって、その良さをレポートします。…
軽やかに暮らす人を紹介していく連載。今回お話を聞いたのは、フォロワー20万人を超えるインフルエンサー・ミタカさん。一人暮らしをする物件が決まるまでのつなぎの1か月間だけ、サブスくらしをつかっていただきました。短期利用できる「住まいのサブスク」の良さや気付きについて聞いてみました。
text : Asako Sakurai
「100日後に初彼女をゲットする自分磨き」をキャッチコピーに掲げ、Instagramで発信を続けてきた、インフルエンサーのミタカさん。現在はキャッチコピーが変わったものの、フォロワー数はなんと、20万人を超えます。
そんなミタカさんが現在賃貸への引越しを検討されていると聞き、お部屋を決めるまでの1ヶ月だけ、goodroomが運営するライフスタイルレジデンス「goodroom residence 調布国領」で生活をしていただきました。
これまでも短期間で住まいを転々とされてきたミタカさん。goodroom residenceでの暮らしについて聞いてみました。
goodroom residenceとは?
1か月単位で契約できるマンスリー・レジデンス。敷金・礼金などの初期費用が不要で、賃貸とホテルの中間のような、新しい住まいのサブスクです。
ー今回「goodroom residence 調布国領」には1か月間だけ住むことになったんですよね。どんなきっかけがあったんですか?
実はいま、賃貸物件で一人暮らしをすることを検討しているんです。物件が決まって引っ越すまでの短期間だけ、借住まいに利用させてもらっています。
今回はアンバサダー制度を活用し、少しお得に住まわせてもらいました。
ーgoodroom residenceに来るまでは、どんな場所でどんな暮らしをされてきたのでしょうか。
21歳になって初めて一人暮らしを始めることになり、選んだのは100人規模のシェアハウスでした。その後は都会のど真ん中にある狭小賃貸で一人暮らしをしたり、10人規模のシェアハウスにも住んでみたり……。
だいたい1年単位で住まいを転々としている感じです。
ー1年単位というとだいぶ短いような気がしますが、何か理由はあるんですか。
1年契約のシェアハウスであったり、海外に行く予定がなくなってしまったりと、止むを得ない理由であることが大きいです。毎回引越しするたびに「ああ、引越しってやっぱり大変だな」って思います(笑)。
でもどこか飽き性なところもあって。環境を変えること自体に、あまり抵抗はありません。
ー次は賃貸での暮らしを検討中なんですよね。
仕事柄、部屋の中で動画を撮影したり、音声を録音する作業が多いので、周囲に気を遣わずに暮らせる賃貸のほうが、今の自分には合っているのだろうと思って決めました。
あとは少しシェアハウス疲れのようなものもあって。少しだけ腰を落ち着けて一人暮らしをするのも悪くないかな、と考えています。
ー今回お試しいただいたのは「goodroom residence 調布国領」でした。住んでみていかがでしたか?
ぽっかり空いたつなぎの1か月間、どこでどのように暮らすかをいろいろ検討しました。例えばマンスリーマンションや、短期間だけ利用できるシェアハウスなど……。
最終的に決め手になったのは、物件にサウナがついていること。他にはなかなかない設備です。さらに内装のおしゃれさやキレイさなどもあり、goodroom residenceに決めました。
費用面も初期費用と1か月分の施設利用料で、予算圏内だったことも大きいですね。サウナ代も浮きますし(笑)。契約期間の縛りがないところも、サブスクっぽくて良いなと思います。
ーシェアハウス経験もあるミタカさんから見て、同じ入居者さんとの「関わり」の違いがありそうな気がしましたが、いかがでしたか。
goodroom residenceはいい意味で、人との距離があるのがいいと感じました。
シェアハウスでは交流の機会が多く、友人がたくさんできることはいいけれど、人間なので合う合わないがどうしてもあります。
ーgoodroom residenceでは「横のつながりをつくろう」と、あえてメッセージしていませんからね。では実際に暮らしてみて「サウナが身近にある暮らし」はいかがでしたか?
思っていた以上に良かったです。
これまでは2週間に1回程度、サウナのある場所に行く生活でしたが、goodroom residenceに暮らしてからは、ほぼ毎日利用させてもらいました。
わざわざ外に出なくてもいいので、仕事の途中などでサッと入れるのがいいですね。気持ちがリセットされるので、サウナの後にまた集中力が戻ります。だからまた、後半頑張ろう!と思えるんです。
僕にとっては最上級の休憩の仕方だな、と改めて感じました。
ー国領の街の様子や、都心へのアクセスなど周辺環境はいかがでしたか?
国領はこれまでなじみのない駅でしたが、渋谷や新宿まで30分程度で行けるので、まったく不便がありませんでした。
国領駅自体は各駅しか停まらない駅なのですが、乗り換えの列車が対面に停まっていることが多く、快速への乗り換え回数が多くてもあまり億劫に感じなかったのが大きいです。
また僕はほとんど自炊をしないのですが、物件から徒歩5分圏内に飲食店が充実していたのも生活に潤いを与えてくれたポイントかもしれません。
例えば山盛り蕎麦が出てくる「甲州屋」さんはよく通いました。それから町中華が充実していて、どこも美味しいのも嬉しかったですね。
ー1ヶ月という短期間ではありましたが、他の人におすすめするとしたら、どんな人が頭に浮かびますか?
同じ場所に長く住んでいると飽きてしまう人におすすめしたいです。
僕の周りにも実際にいるんです。数か月おきにシェアハウスを渡り歩いている人たちが。
みんな在宅で仕事をしているフリーランスが多いのですが、同じ場所で仕事をしていると景色が変わらず集中力もなくなり、飽きてしまうから引っ越す、とよく話しています。
僕自身の使い方はイレギュラーだとは思うのですが、たまたまぽっかり空いた1ヶ月分だけを利用させてもらって、とても新鮮で世界が広がりました。
使いたい時に使いたい分だけ。そういう暮らし方があることを普通は知らないので、選択肢にすらあがってこないんですよね。今回こうした選択肢があると知ったので、また機会があれば利用してみたいです。
本当はシェアハウスやサブスくらしのような、短期間で住まいを変えられるサービスへの憧れがあるんですけれど。仕事柄難しい……。やりたいことを全部叶えるのは難しいですね(笑)。
賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。
全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら