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憧れだったMUJI×URのリノベーション団地で一人暮らし。心地よく暮らす、1LDKインテリア

UR賃貸住宅 暮らし心地レポート[PR] Vol.20

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憧れだったMUJI×URのリノベーション団地で一人暮らし。心地よく暮らす、1LDKインテリア

ゆったりした環境で、窓から緑が見えるところが気に入った、MUJI × UR 団地リノベーションプロジェクトのお部屋。団地ならではのレトロさを活かして、古くてかわいいものを取り入れながら心地よい空間をつくっていらっしゃる、一人暮らしの1LDKを拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供:UR賃貸住宅

“いつか住みたい”と思っていた、MUJI × UR のお部屋

saya さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築45年ほどの団地の1LDK。MUJI × UR 団地リノベーションプロジェクトのお部屋です。

お部屋の広さは58㎡。真っ白なキッチンのあるダイニングに、麻畳のリビング兼ベッドルーム、玄関横に収納として使っていらっしゃるお部屋がひとつ、という間取りです。

YouTube などで実際に暮らしている方の様子をみて、“いつか住んでみたい”と思っていたという、MUJI × URのお部屋。たまたまちょうどよいタイミングで空室を見つけて、即決されたそう。

「鴨居があったり、団地自体のレトロ感があるつくりも好きでしたし、MUJI × URのお部屋ならではのキッチン&カウンターや、白で統一された感じもいいなと思っていました」
水まわりの設備が新しいものになっていたことも、ポイントのひとつ。

「建物と建物の間隔が広く、どの窓からも緑が見えることが決め手になりました。古い団地ということで不安もあったけれど、敷地内もすごく綺麗に整備されているので、暮らしやすいですね。

川も緑もあって気持ちよく、それでいてスーパーも駅も近いので、便利さと自然の両方があるのがいいな、と思いました。

ここに引越してきてから、友達が遊びに来てくれるようになって、Instagram をみてくれる人も増えたので、自分にとってはパワースポットのようなお部屋になっています」

木製パレットやりんご箱などをうまく組み合わせて、シンプルに整った空間をつくられています。ちなみにお部屋にあるりんご箱は全部で25箱(!)とのこと。
玄関のシューズボックスなど、りんご箱は収納としても大活躍していました。
「前の部屋では、壁紙を貼るなどのDIYもしていましたが、ちょっと疲れてしまったので、このお部屋では何もしなくてもかわいいのがよかったです。壁のレトロな感じがあえて残されていたり、柱もあったり、そのままの感じがいいなと思っています」

ひと部屋をまるでアパレルショップのようなウォークインクローゼットに

玄関横のひと部屋は、丸ごと収納のお部屋にすることで使いやすくなったそう。
お洋服はすぐにかけてしまえるハンガーラックを使い、押入れにはカゴやりんご箱などを活用して小物を収納。
活字印刷の文字を入れるために使われていたヴィンテージのプリンタートレイ。アクセサリーをかわいらしくディスプレイしながら収納されています。
荷物をすべてひと部屋にまとめたことで、リビング側はゆったりとした空間に。元押入れのスペースにはりんご箱でつくったデスクを置いて、ワークスペースにされていました。

オープン収納を楽しむキッチン

クローズドな収納がほとんどない、MUJI × UR のキッチン。saya さんにとっては、収納がついていないほうが自分で自由にカスタマイズでき、良いポイントだったのだそう。
「オープン収納が好きなので、見せていても嬉しいものを買うようにしました。キッチン道具も、ちょっとずつコレクションするように、好きなものに入れ替えていっています」
フライパンやおたまなどのよく使うアイテムは、換気扇フードからマグネットで吊り下げて収納。
気に入る棚が見つかるまではとりあえず、と置いていたりんご箱は、サイズもちょうどよく気に入った収納スペースになっているそう。
お気に入りだという、広くて使いやすい備え付けのカウンターテーブル。お友達が来た時には、ここでプチパーティーをすることもあるんだそう。「ここでご飯を食べたり、作業したり、マルチに使えます」

団地のレトロさを活かし、ヴィンテージを楽しむ

アンティーク、ヴィンテージのものが好きで、お休みの日にはよくヴィンテージショップを訪れているという saya さん。お部屋のあちこちに、古くてかわいいものを取り入れていらっしゃいます。
特にお気に入りは、テレビまわり。木製のパレットをテレビ台がわりに。
ヴィンテージ感を醸し出す古い洋書や、季節に合わせたドライフラワーを飾って、ディスプレイを楽しんでいらっしゃいます。
こちらはDIYでつくられたドレッサー。あえて足場板を取り寄せ、少し古びた雰囲気に。
小引き出しは、お祖母様の家にあったのを受け継いだもの。
枕元の時計も、同じく、お祖母様のお家から。「あらためてみたら、すごく可愛いなと思って、もらってきました」
枝ものをお部屋に飾ったあと、最後はドライにして、枝をライティングレールに取り付けて活用されています。

“心地のよさ”がお部屋のテーマ、と教えてくださった saya さん。
DIYやりんご箱でつくられたシンプルな家具を上手に活用し、あえて少し古びたアイテムを取り入れて、お部屋のアクセントに。
居心地良く暮らすためのヒントがたくさん詰まったお部屋でした。

saya さんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/saya_lae/

「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX

Vol.1 光あふれる団地で、ナチュラルモダンな家具に囲まれた一人暮らしの2DKインテリア
Vol.2 MUJI×URのリノベーション団地で二人暮らし。白を基本に、木のアイテムを加えた2DKインテリア
Vol.3 海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
Vol.4 古くて味わいのあるものと暮らす。団地の二人暮らしインテリア
Vol.5 グレーと白でシンプルに。和室のある1DKで自分たちらしく暮らす、二人暮らしインテリア
Vol.6 広くて明るい2DKで、見せる収納を楽しむ。団地の一人暮らしインテリア
Vol.7 引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア
Vol.8 韓国風&BOHOミックスのナチュラルな広々リビング。家族で暮らす2LDKインテリア
Vol.9 築54年の団地で、北欧シンプルな一人暮らし。すっきりと整った1LDKインテリア
Vol.10 暮らし心地のよい団地の2DKで、古くてかわいいものに囲まれて。一人暮らしのインテリア
Vol.11 緑を望む団地で一人暮らし。古くてストーリーのあるものを丁寧に直して暮らす、2DKインテリア
Vol.12 子育ても、在宅ワークも。ゆったりした空間にすっきり暮らす、団地の3LDKインテリア
Vol.13 団地で広々、一人暮らし。すっきりシンプルに、整えて暮らす2DKインテリア
Vol.14 築58年の団地で、レトロな雰囲気を活かしてミニマルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア
Vol.15 築47年の団地で、キャンプ道具中心の身軽でシンプルな暮らし。一人暮らしの1LDKインテリア
Vol.16 白く清潔感のある内装を活かして暮らす、MUJI×URのリノベーション団地。二人暮らしの1LDKインテリア
Vol.17 築50年超、MUJI×URのリノベーション団地。DIYで収納を整え使いこなす、二人暮らしの1LDKインテリア
Vol.18 築56年の団地の2DKで、文鳥と一緒にすっきり暮らす。一人暮らしのインテリア
Vol.19 築58年のリノベーション団地で、カフェ時間を楽しむ。MUJI×UR、二人暮らしの2LDKインテリア

「それならURに住んでみない?」INDEX

Vol.1 「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
Vol.2 「UR賃貸住宅」を借りる時ってどうすればいいの?実際に見学しに行ってみました
Vol.3 「UR賃貸住宅」は初期費用がお得ってどういうこと?具体的にどのぐらい違うの?
Vol.4 「和室」をおしゃれに使いこなす方法を教えて!
Vol.5 「駅からバス」って、やっぱり不便?そんなこともないですよ!お得で便利なUR賃貸住宅の「バス近物件」まとめました。
Vol.6 在宅ワークなら「UR賃貸住宅がおすすめ」って、どんな理由?
Vol.7 一人暮らしでも「広い部屋に住む」メリットって?デメリットもあるの?
Vol.8 賃貸借契約の保証人ってなに?絶対必要なの?
Vol.9 女性の一人暮らしにも「UR賃貸住宅」がおすすめな理由って?
Vol.10 実際に住んでいる人に聞いてみた!「UR賃貸住宅を選んだ理由」って?
Vol.11 一人暮らし・二人暮らしの「2DK・3DK」の使い方を教えて!
Vol.12 都内ワンルームから郊外へ。一人暮らしで団地に住むって、どう?実際に住んでいる人に聞いてみました
Vol.13 UR賃貸住宅のお得な制度を利用しよう!U35割やポイント制度など、一人暮らしや二人暮らし、子育て世帯もつかえますよ

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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