single.php

部屋で過ごす時間がどんどん好きになる。1LDK41㎡の二人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.358

シェア
部屋で過ごす時間がどんどん好きになる。1LDK41㎡の二人暮らしインテリア

taniさんが結婚を機に引越した住まいは、猫との暮らしも叶う、ゆとりある空間が特徴的。インテリアで新たな楽しみ方も見つけたお部屋についてお話を伺っていきます。

text&photo : Tsubottle

照明がきっかけで好きになったベッドルーム

今回の引越しで暮らしが大きく変わったというtaniさん。
「結婚を機にもう少し広い部屋に住みたくて引越しを決めました。夫と相談して譲れない条件を話し合った結果、猫飼育可、なるべく築浅、駅から近いところをポイントに物件を探し始めました。」

「この物件はそれらの条件にぴったり当てはまっていて、住んでみるととにかく前住んでた物件より広々と過ごせることに感動しました。特にリビングは天井が高かったので圧迫感を感じないところが良かったです。」
SNSで見て楽しんでいたお部屋づくりに、住まいが変わったことをきっかけに取り組み始めたtaniさん。インテリアによってお気に入りの空間になったと話すのがベッドルームです。
「夜はよくベッドルームでくつろぐことが多く、なるべく落ち着く空間にしたいなと思ったので使ってなかったフロアランプを設置してみました。」
「壁の方に向かって光を照らしてみると、ホテルライクな雰囲気になることにある日気づいて、お気に入りの場所になりました。ベッドの上にお菓子や飲み物を持ち込んで動画を見たり、寝る前にランプの光をぼーっと眺めたりしてゆったりとした時間を楽しんでます。」
夜の時間をより豊かにしてくれているのが、FunLogyのプロジェクター。 「購入して良かったアイテムです。Fire TV Stickを接続してNetflixなどのサブスク、ゲーム機などのデバイスにも対応してるので、大画面でゲームを楽しむことができます。このプロジェクターでアニメを観ながらお菓子を食べて、ゆっくりする時間が好きですね。」
ベッドルームの一角は突っ張りポールラックを用いて、植物のディスプレイスペースに。 「部屋をコーディネートする時は、色や素材を意識しています。今の部屋はグリーンが多めなので、新しい雑貨を迎える時はグリーンを意識しています。」

家具はナチュラルな素材を意識して、ラタンや編みカゴのようなアイテムを取り入れるようにしていると話すtaniさん。テーマを決めて、統一感を持たせることでよりリラックスできる空間が作られていました。

家族みんなが気持ちよく過ごせるリビング

暮らしの中心となるリビングスペース。taniさんは、家族みんなが居心地の良い空間づくりを大切にされています。
「リビングはみんなが集まる場所なので、過ごしていて気分の良い場所になるようにしてます。」

「雑貨や植物を置いて部屋を装飾するのを楽しんだり。夜に映画を観る時はプロジェクターでお菓子を食べながら映画鑑賞できたりするところが気に入っています。」
植物を置く際には猫のことも考えながら配置をしていると話すtaniさん。 「かなりイタズラ好きな猫を飼っているので、家具や雑貨を購入する時は、猫との相性を考えて購入するようにしています。」
「特に観葉植物は狙われやすいので、万が一口にしてしまっても大丈夫な植物を選んで、飾るようにしています。葉っぱが揺れて猫が興味を示してしまいそうなものは天井に吊していますね。」
雑貨は、壁の余白を見ながらバランスを調整。 「天井が高いのもあって、壁が空いてると寂しい印象になってしまっていたので、シェルフラックやポスターを飾って、程よくごちゃごちゃっと見えるようにしています。」

「テレビ台の右側のスペースは特にお気に入りで、好きな作家さんのポスターをたくさん飾ってます。」

日々の暮らしの中で、見た目も使い勝手も考えながらより良い空間へと磨かれていっている姿が印象的でした。

キッチンカウンターでより好きになったダイニング

住まいを探していた時に憧れだった空間をインテリアで実現されていたのが、ダイニングスペース。

「物件を探す際に、キッチンは壁付けでなく、対面式が希望だったのですが条件に当てはまるところがなくて諦めていました。」

「それでも、カフェみたいなキッチンカウンターが欲しいと夫と相談して購入したのがLOWYAのキッチンカウンターです。カフェにあるような作りとデザインが気に入っています。」
「作業面が広々してるので、作業する時にも使えて便利です。」
「カウンターの後ろにはコーヒースペースもあるので、夫が休みの日の夜はよくコーヒーや紅茶をいれてお菓子を楽しんでます。」
カウンター下も収納スペースがあり、キッチンスペースの収納力もアップ。
コーヒータイムに、またお部屋のインテリアとしても欠かせないのがお気に入りのコースター。 「THEのタイルコースターは、とてもシンプルな作りですが、私の欲しいイメージとしてずっと考えていたデザインのものでした。」
「タイルなのでコップを置いた時不安定にならないか心配でしたが、全くそんなことはなく、とても使い心地の良いアイテムです。テーブルの上に出しっぱなしにしていても、インテリアとしておしゃれなところもお気に入りです。」

今回の引越しを機に、お部屋での時間の印象が変わったと話すtaniさん。今後に向けてはより住まいの楽しみ方を増やしていこうと考えられていました。
「引越しを機に、好きな家具やお気に入りのアイテムで部屋作りをしたことで、部屋で過ごす時間がもっと好きになりました。育ててみたかった観葉植物も今ではたくさん部屋にあって癒しの空間になりつつあります。」

「今後は水槽でベタを飼ったり、家庭菜園にも挑戦してみたいと思っています。部屋をもっと落ち着く素敵な空間にできるよう引き続き考えていきたいです。」

暮らしの楽しみが増えていく中で、住まいがどう変わっていくのか。これからのお部屋にも目が離せませんね。
tani さん(@____tani.room_)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/____tani.room_/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。

そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。

全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。

 

Tsubottle(つぼとる)

Tsubottle(つぼとる)

福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
Instagramはこちらホームページはこちら

シェア
部屋で過ごす時間がどんどん好きになる。1LDK41㎡の二人暮らしインテリア
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom