TOMOS 下町での新しい暮らし
1R(27㎡)
琉球畳が敷き詰められた和室の良さを活かし、和モダンをテーマにお部屋作りをされているyoshieさん。こじんまりとしたサイズ感のお部屋に、好きなものだけを厳選して暮らしています。そんなお部屋によくなじむ、3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
1DKのお部屋で一人暮らしをされているyoshieさん。
好きなものだけに囲まれた生活を送るyoshieさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、新潟県燕市にある金属洋食器を製造するメーカーとして設立した「青芳」のオリジナル商品である、ガラスのキャニスターです。
「ステンレスの蓋と、耐熱ガラスの容器のキャニスターです。シンプルなのでどんな空間にもなじみます」
「コーヒーの粉やお茶のパックなど、買ってそのままシンクの下に閉まって使わないことが多く、飲み物を作るテンションをあげたい!と思って探し始めました。
見た目も素敵で、表に出しておいてもお部屋になじむ、という条件で探してぴったりだったこちらの商品を購入しました」
「ステンレスの蓋は開け閉めもしやすいだけでなく、気密性も高いです。見栄えも良くて、サイズ展開も豊富なので、調味料やお茶の種類が増えた時に買い足したいと思っている一品です。お茶を淹れる習慣が自然と身に付いてきたように感じます」
続いては手のひらサイズなのに音を力強く、鮮明に響かせてくれるポータブルスピーカーです。
「Bluetoothで接続でき、防水性もあるポータブルスピーカー。電源を入れれば簡単に接続できる点と、シンプルな見た目が気に入ってます」
「音楽やラジオをよく聴くので、部屋の中にスピーカーが欲しいと思っていました。使う場所を想定した時に、お風呂でもラジオが聴けるものがいいなあと。そこで機能面を重視した結果、soundcore miniが防水性もあって見た目も好みだったので選びました」
「スピーカーを通すことで音質が全然違うことに改めて気付き、とても快適です。また過ごす場所を選ばず持ち運べるという使い勝手の良さが、より生活を豊かにしてくれました」
最後は陶芸家、吉田太郎さんの作品である一輪挿しです。
「吉田さんのつくる器は、釉薬の美しさが特徴的だと思っています。ピンクやブルーなど、絶妙な色合いが混ざり合って、吉田さんの作品を見てから釉薬の魅力に惹かれました」
「とあるお花屋さんに行った時に、吉田太郎さんのポップアップをされていて、一目惚れして購入しました」
「お花を入れなくても置いておくだけでも作品として素敵なので、オブジェとして置いています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら