TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
二人暮らしをきっかけに、憧れだったメゾネットの住まいで生活をスタートされたFuminaさん。特徴的な物件の良さは活かしつつ、日々の暮らしの跡も味として大切にされているお部屋についてお話を伺っていきます。
text&photo : Tsubottle
Fuminaさんのお住まいは、彼氏さんとの二人暮らし。今だからこそ住める住まいをと昔からの憧れもあり、現在の住まいを選ばれていました。
「彼氏の転職を機に同棲することになり、二人暮らしの今だからこそ住める物件を考えていきました。昔見ていたドラマや映画で出ていたおしゃれなお部屋の共通点にメゾネットがあって、ずっと憧れていたこともあり条件に加えて探していきました。」
憧れだったメゾネットは、Fuminaさんの暮らしによってより魅力的な空間へと磨かれている様子が印象的でした。
現在の住まいで生活をおくる中で、暮らしに変化があったのがコーヒータイム。ダイニングの側には、専用のスペースをつくってお気に入りのスペースとなっていました。
「大好きなコーヒーを美味しく淹れられるアイテムを揃えています。毎朝ここのコーヒーからスタートすることが多いですね。」
「使用後は収納するので置き場にも困らず、炊飯器の生活感も無くせます。炊飯時間も30分ほどなので、急いでいる時でも美味しいご飯が食べれるのでオススメです。」
無骨なデザインは、他の調理器具と並んでいても絵になりますね。
吹き抜けで明るいリビングは、おうち時間のメインスペース。Fuminaさんがリビングスペースを中心に、お部屋作りで大切にされているポイントを体現された空間になっています。
「ミニマリストのような生活感のないお部屋も素敵ですが、私はさっきまでそこに人がいたかのような自然で飾りっ気がなく、それでいてまとまりのあるインテリアが好みです。」
理想の物件で住まいづくりを進めたことで、より関心が高まってきていると話すFuminaさん。
「今の住まいでは、自宅でも作業ができるようにワークスペースを検討中です。住まいの将来的な理想は平屋に住むことなのですが、ヴィンテージマンションに住みたいという思いもあります。そのため、近い将来、日当たりの良い味のあるヴィンテージマンションに住むというのが今の一番の夢です。」
空間や暮らしのイメージをもって、日々試行錯誤しながらお部屋と向き合っていく。そこで得られた感覚や知見が今後の住まいにどう反映されていくのか、今後も楽しみなFuminaさんのお部屋でした。
Fuminaさん(@nagetroom)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/nagetroom/
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