TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
自分の生活スタイルに合わせて、住まいを探されたmiiさん。好きな北欧雑貨を楽しみつつ、寛げる余白のある住まいづくりについてお話を伺っていきます。
text&photo : Tsubottle
自分のライフスタイルに合った住まいを探して、現在の住まいに辿り着いたmiiさん。
「ソファでくつろぐ時間が好きで、ソファが置ける部屋を探していました。最初は、LDKと別にもう1部屋あっていいかなと思い探していましたが、内見を進め、自分の生活を考えた時にそのひと部屋は必ずしも必要ではないんだろうなと考えるようになりました。」
コンセプトに対して、好きなブランドの商品で固めるのではなく、その世界観を咀嚼して自身の居心地の良い環境と照らし合わせながらお部屋をつくられていました。
日々の暮らしで癒しになっていると話すのが植物の成長を感じる時間とコーヒータイム。
「植物は昔育てようと挑戦したときに、仕事が忙しく枯らしてしまってしばらく楽しめるものにはならず。今回の住まいをきっかけに、自分の時間を作れる様になってきて、今なら育てられるかなと思えるようになりました。」
お部屋の中で、変化を感じられるものや自分の気分を変えられるものを置いておくことが、毎日の暮らしを楽しむポイントになっている様子が印象的でした。
部屋数を抑えても広めの空間を取れる様にした背景には、見た目とおうち時間の過ごし方を考慮してのことがありました。
「ストレッチとかヨガをするのが大事にしたい時間なので、好きなインテリアを置いても余白が取れるっていうのは、結構大事なポイントでした。」
今回の住まいで自身にあった空間や暮らしを考え、再構築していく中でお部屋を楽しむことにも自信が持てたと話すmiiさん。
「暮らしにも余裕が出てきたので、もう1部屋あっても楽しめるのではと思えるようになりました。寝室を分けたいというのはやっぱりあるので、自分の居心地の良い空間を追求していくなかで、物件についても考えていけたらと思います。」
忙しい毎日の生活の中では、どうしても自身の変化に気づいたり、より良い暮らしを考えるのが難しくなったりするものです。そんな時、まずは自分の手の届く範囲の住まいから見つめ直してみるのも効果的かもしれませんね。
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賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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