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シンプルに、居心地良く。自分が自分でいられる、二人暮らしの3LDKインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.344

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シンプルに、居心地良く。自分が自分でいられる、二人暮らしの3LDKインテリア

広さと明るさに惹かれて選んだ、70㎡の3LDK。ものは少なくシンプルに整えて、余白を大切にした空間づくりをされていらっしゃる、二人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @slowmooood_

光の入る3LDKで、ゆったりと暮らす

Yui さんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、70㎡ほどの3LDK。

同棲のスタートに選ばれたお部屋は、広さと明るさが決め手。各お部屋それぞれに南向きの大きな窓があって、とても明るく広々とした雰囲気です。

「同棲する上で、お互い1人の時間を大切にしたいと思っていたので、寝室も含めてお部屋が4つあるのは魅力的で、明るさもこだわりたい条件のひとつだったのでここはぴったりでした」

LDKは約12畳。カウンターキッチンの前にダイニングテーブル、そしてサイドキャビネットのみを置いてシンプルに。
南向きに窓のあるお部屋が、LDKのほかに2つ。
こちらのお部屋は、たくさんのグリーンと、リモートワークのためのワークスペース。
もうひとつのお部屋はテレビとソファをおいて、ゆったりと映画鑑賞を楽しむスペース。
映画がお好きという Yui さん。ソファ専門店の NOYES で購入された広々としたカウチソファは、映画鑑賞のときにゆったりくつろぐために欠かせない家具だそう。

ものは少なく、余白をつくる

空間を広くゆったりとつかわれているYuiさんのLDK。ものはなるべく少なく、シンプルに整えるように意識しているのだそう。

「自分の居心地の良さを大切にしたいと思っていて、物は少なくしてすっきりとした雰囲気になるように部屋づくりをしています。幸い一緒に暮らすパートナーも同じ価値観を持っていたのでお互いが落ち着ける空間になっていると思います」

収納アイテムを増やさず最低限にすることのほか、色を揃えることも意識されているそう。キッチンの家電は全て黒で揃えてスタイリッシュな雰囲気に。
unico で購入されたという雰囲気のよいサイドキャビネットの上には、お花や香りのアイテムなどが並んでいました。
こちらは、ビューティーブランド DAMDAMのお香。「7種類あるうちのアンバーの香りを使っています。パッケージが素敵なのと深みのある香りでとてもお気に入りです」
テーブルに合わせられているのは、シンプルで定番的なデザインでありながら、長い間愛されてきた魅力のある、カリモク60のダイニングチェア。
座り心地がよく、作業をするときにも快適なのだそう。
窓に近く明るい場所にあるデスクには、植物もたくさん。いつもフレッシュな気持ちで仕事ができそうです。
最近仲間入りした家具は、IKEA のキャスター付きサイドテーブル。たくさん増えてきたという植物のためのスペースとして使われていました。「小さい植物を高さがあるところに置くことでバランスが良くなった気がします。レッドカラーがアクセントになってお部屋の雰囲気がガラッと変わったので新鮮な気持ちで過ごしています」

「自分が自分でいられるお部屋」をテーマにしていると教えてくださった Yui さん。明るく広々と余白のある、シンプルに整った空間で、植物も人も居心地よくのんびりと過ごせそうですね。

Yui さんの Instagram アカウトはこちら
https://www.instagram.com/slowmooood_/

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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