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おしゃれに住む人の、ダイニングインテリア実例8選。楽しく会話の弾む食卓に

暮らしを灯すアイデア集 Vol.266

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おしゃれに住む人の、ダイニングインテリア実例8選。楽しく会話の弾む食卓に

1日の多くの時間を過ごすダイニング。小さなスペースでも、動きやすく、かつくつろぎのある空間をつくるにはどうしたらいい?おしゃれに暮らす人のダイニングインテリア実例をまとめました。

text : Miha Tamura

ヴィンテージのエクステンションテーブルが主役のダイニング

築33年、フルリノベーションされた1LDKで、旦那様、お子さんと三人で暮らしていらっしゃるk.e.i.homeさん。グレーのカーペットやコンクリートの梁、天井など、他にはなかなかない内装と、15畳ほどの広々としたLDKが、お部屋の決め手だそう。
ダイニングテーブルは、Rocca で最近購入されたというScovby(スコービー)のエクステンションテーブル。「大人数が集まったときに、さっと広げることができます。前のテーブルでは手狭だったので、みんなが集まるときによく“買ってよかったね”と話しています」(このお部屋はこちら)

本棚に囲まれたダイニング

台湾出身のはるさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年のDIY可能物件。玄関を入ると、まず目に入る、ダイニングスペースには、本棚がずらり。棚の中にもまわりにも、はるさんの好きなものがたくさん集められた空間です。
古道具が好きで、新品を買うよりは古道具屋さんで家具を探すことが多いと、はるさん。よく行くのは、国立にあるLET’EM IN。本棚とテーブルはそこで購入されたものだそう。(このお部屋はこちら)

いつでもすっきり整えられるダイニング

42㎡・1LDKで二人暮らしをされていらっしゃる夕街さん。1日で1番長く過ごすと話すダイニングテーブルスペース。必要なものがすぐに取り出せて、なおかつ常にすっきりさせることを心がけられているそう。
IDEEで購入されたダイニングテーブルの引き出しのなかには手帳や筆記用具、メモ帳、リップクリームなど作業中に必要なものがすぐに取り出せるようひと工夫されています。(このお部屋はこちら)

憧れの円形テーブルが中心のダイニング

45㎡・1LDKで二人暮らしをされていらっしゃるcororiさん。 「2階の中でもダイニングスペースが暮らしの中心になっています。食事や編集、仕事など日々の多くのことをこのスペースで行うので窓際のテーブルから半径1m以内がお気に入りの場所です。」
ダイニングテーブルには憧れだったというアルテック90Aを使用。 「普遍的なデザインは今度どの家に移り住んでも、お部屋や生活に馴染むと思っています。天板のホワイトと床の色の相性も良くて、部屋の直線的な印象の中に、丸テーブルを置くことで優しい空間になりました。」(このお部屋はこちら)

明るい吹き抜けのダイニング

50㎡・2DKのメゾネットで二人暮らしをされていらっしゃるmojikaさん。「ダイニングの広さは6畳程度しかないのですが、天井が吹き抜けになっているので圧迫感を感じず、南向きの大きな窓からたっぷり陽が入るので、明るく開放的なところがとても気に入っています。」
1階は食事や身支度を整える等、よく動くことを想定して家具も配置。 「小さめのキッチンなので食器棚も作業台として使えるように腰の高さのものを選んだおかげで、機能的で格段に生活しやすくなりました。」(このお部屋はこちら)

コンパクトな家具でつくる団地のダイニング

YU-TAさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築53年の団地の2DK。お気に入りのヴィンテージの照明が置かれたダイニングが印象的です。
小さなダイニングキッチンのテーブルは、きっちり採寸しホームセンターでぴったりサイズの天板を購入、脚はニトリで購入しDIYされたもの。DRAW A LINE でさらにスペースが拡張できるようにされています。椅子は、unico の VIZ スツールを合わせて。サイドテーブルにもなり、テーブルの 下に収納することもできて、便利なのだそう。(このお部屋はこちら)

北欧の名作家具・照明でまとめる

しゅんさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、43㎡ほどの1LDK。部屋の中でも特にこだわったのは、ダイニングスペース。北欧ヴィンテージの家具と照明でまとめていらっしゃいます。
ダイニングテーブルは1950年代の Villy Schou Andersen Model 56 dining table。金沢のPHONO worksで購入。「無駄な装飾がなくてシンプルなところが気に入りました。オークの素材が好きなんですが、70年ほど経って、綺麗に経年変化しています」。Yチェアも1950年代のヴィンテージのもの。照明はルイス・ポールセンのPH5。

ジャパンディにまとめるダイニング

YUNAさんがご夫婦でお住まいのお部屋は、56㎡の2LDK。日本風と北欧風をミックスしたジャパンディスタイル、それに、ホテルライクを意識してインテリアをつくられているYUNAさん。北欧ヴィンテージの家具と、イサムノグチのAKARIなど和を感じるアイテムが調和し、シンプルですっきりと整った空間です。
「ホテルは、生活感のない特別な場所ですが、お部屋も同じように、入ってきたときに生活感を見せず、自分たちの目線からも見えないようにしています」(このお部屋はこちら)

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
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また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

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TOMOSのお部屋一覧はこちらから
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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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