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築50年超、MUJI×URのリノベーション団地。DIYで収納を整え使いこなす、二人暮らしの1LDKインテリア

UR賃貸住宅 暮らし心地レポート[PR] Vol.17

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築50年超、MUJI×URのリノベーション団地。DIYで収納を整え使いこなす、二人暮らしの1LDKインテリア

築50年超の団地で二人暮らし。シンプルな白を基本にした内装と、自由な間取りや収納があるMUJI×URのお部屋を、自分たちらしく使いこなしていらっしゃる1LDKを拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供:UR賃貸住宅

「他にはない」MUJI×URならではの部屋

plus9 さんが二人暮らしのスタートに選ばれたのは、47㎡ほどの1LDK、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトのお部屋です。

一人暮らしのときも、 MUJI×UR に住んでいた plus9 さん。二人暮らしを始めるにあたってお二人の通勤もしやすい場所に再び MUJI×UR のお部屋を見つけて、ここに決められたのだそう。

「こういう感じの部屋って、他にはないな、と思っています。白×合板の内装の雰囲気や、天井がむき出しだったり。自由に使える間取りもいいです。自分が好きなインテリアのテイストに、MUJI×URの部屋はすごく合っているなと感じますね。他の部屋も見たけど、ここが一番しっくりきました」

もともとの白を基調とした内装を活かし、スタイリッシュに住みこなしていらっしゃるplus9さん。
ダイニングの真ん中には真っ白なキッチン。移動もできるカウンターテーブルと組み合わせて、広々としたアイランドキッチンとして使われています。
間仕切りのふすまは開け放って、床はグレーのフロアシートを敷いていらっしゃいます。

「団地は住棟間が広く、圧迫感がないところもいいですね。リビングにはレースカーテンだけをつけていますが、気になることもないです。

管理も行き届いていて敷地内も綺麗ですし、スーパーなど必要な施設が徒歩圏内にあるところもよかったです。

それに、前に住んでいたURの部屋を引越すにあたって、敷金もほとんど引かれなかったんです。経年劣化などをきちんと計算してくれて、ありがたかったですね」

自由な間取りを自分らしくレイアウト

間仕切りのふすまを開け放てば、縦に長いワンルームのように使える自由な間取り。真ん中のスペースは自作のベッドを置いた寝室に。
玄関側のひと部屋には、デスクを置いてワークスペースに。二人分の衣類収納もここにまとまっています。
オープンな収納には突っ張り棒を活用して縦方向にバーを渡すことで、好きな洋服が綺麗に見えるレイアウトに。下には奥行きがぴったり揃った無印良品の収納ボックスを置き、板を載せてその上にもちょっとしたものを置けるようにされています。
扉つきの収納スペースがほとんどないお部屋。ベッドの下などのスペースも有効活用して、二人分の荷物をすっきりと収めていらっしゃいました。
こちらはシンプルな脱衣所。小さなスペースにもぴったりサイズの収納棚をDIYすることで、使いやすく整えていらっしゃいます。

「小天井」× DIY で、柔軟な収納システムをつくる

MUJI×URのお部屋の大きな特徴でもある、天井近くにつくられた棚「小天井」。
お休みの日にはよく登山に行くというお二人。小天井を活用したつっぱり収納をDIYして、登山用のアイテムをうまく収めています。
こちらの鏡がつけられた板は、ドアのように開けることができるようになっていました。自分で見せない収納もつくることで、部屋をすっきりと見せていらっしゃいます。
ヘッドボードの上はあえて壁を残し、ちょっと飾れるスペースを作られていました。余白を埋めすぎず、ある程度残しておくように意識されているそう。飾られていたのは、長野県上田市で開かれた古道具市「261(にーろく市)」で出会ったという、鹿の骨。

使い勝手にもこだわった広々キッチン

「小天井」を活用した壁面収納とともに、ご自身の中でも特に気に入っているとお話してくださったのが、キッチン収納。
つっぱり材を使用して立てた柱に板を打ちつけてつくられた、かける収納。手前にはたくさんのキッチン家電が置ける棚を作られています。
アイランドキッチン背面のすぐ手に届く位置にあり、とても作業効率が良さそうですね。
シンプルなキッチンの下には、木枠にワイヤーをとりつけて、タオルをかけられるように。
デザインのいいペーパーボックスを日用品の収納として使うなど、細かい部分も見た目にこだわって整えていらっしゃいます。
キッチンの隣には、りんご箱を活用してつくられた棚に、無印良品のダンボールファイルボックスがぴったり収まっていました。
部屋の中に「山」があるような雰囲気のインテリアを目指したいとplus9さん。キッチン横に置かれている大きな白樺の枝が印象的でした。

真っ白でシンプル、フレキシブルな間取りのある、MUJI×UR のお部屋。「自分で好きにできる余地がある」ところが合っていた、とお話してくださった plus9 さん。

普通の賃貸ではちょっと物足りない、DIYで工夫しながら自分らしい空間をつくってみたい、と思っている人に、ぜひ暮らし方の参考にしてみてほしいお部屋でした。

plus9さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/plus9_life/

「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX

Vol.1 光あふれる団地で、ナチュラルモダンな家具に囲まれた一人暮らしの2DKインテリア
Vol.2 MUJI×URのリノベーション団地で二人暮らし。白を基本に、木のアイテムを加えた2DKインテリア
Vol.3 海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
Vol.4 古くて味わいのあるものと暮らす。団地の二人暮らしインテリア
Vol.5 グレーと白でシンプルに。和室のある1DKで自分たちらしく暮らす、二人暮らしインテリア
Vol.6 広くて明るい2DKで、見せる収納を楽しむ。団地の一人暮らしインテリア
Vol.7 引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア
Vol.8 韓国風&BOHOミックスのナチュラルな広々リビング。家族で暮らす2LDKインテリア
Vol.9 築54年の団地で、北欧シンプルな一人暮らし。すっきりと整った1LDKインテリア
Vol.10 暮らし心地のよい団地の2DKで、古くてかわいいものに囲まれて。一人暮らしのインテリア
Vol.11 緑を望む団地で一人暮らし。古くてストーリーのあるものを丁寧に直して暮らす、2DKインテリア
Vol.12 子育ても、在宅ワークも。ゆったりした空間にすっきり暮らす、団地の3LDKインテリア
Vol.13 団地で広々、一人暮らし。すっきりシンプルに、整えて暮らす2DKインテリア
Vol.14 築58年の団地で、レトロな雰囲気を活かしてミニマルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア
Vol.15 築47年の団地で、キャンプ道具中心の身軽でシンプルな暮らし。一人暮らしの1LDKインテリア
Vol.16 白く清潔感のある内装を活かして暮らす、MUJI×URのリノベーション団地。二人暮らしの1LDKインテリア

「それならURに住んでみない?」INDEX

Vol.1 「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
Vol.2 「UR賃貸住宅」を借りる時ってどうすればいいの?実際に見学しに行ってみました
Vol.3 「UR賃貸住宅」は初期費用がお得ってどういうこと?具体的にどのぐらい違うの?
Vol.4 「和室」をおしゃれに使いこなす方法を教えて!
Vol.5 「駅からバス」って、やっぱり不便?そんなこともないですよ!お得で便利なUR賃貸住宅の「バス近物件」まとめました。
Vol.6 在宅ワークなら「UR賃貸住宅がおすすめ」って、どんな理由?
Vol.7 一人暮らしでも「広い部屋に住む」メリットって?デメリットもあるの?
Vol.8 賃貸借契約の保証人ってなに?絶対必要なの?
Vol.9 女性の一人暮らしにも「UR賃貸住宅」がおすすめな理由って?
Vol.10 実際に住んでいる人に聞いてみた!「UR賃貸住宅を選んだ理由」って?
Vol.11 一人暮らし・二人暮らしの「2DK・3DK」の使い方を教えて!
Vol.12 都内ワンルームから郊外へ。一人暮らしで団地に住むって、どう?実際に住んでいる人に聞いてみました
Vol.13 UR賃貸住宅のお得な制度を利用しよう!U35割やポイント制度など、一人暮らしや二人暮らし、子育て世帯もつかえますよ

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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