TOMOS パワーをもらえる街
1SLDK(42㎡)
二人暮らしをされている、siiさん。シンプルだけれど上質でこだわってセレクトした、キッチン雑貨などの愛用品を、3つ紹介してもらいました。
text : Asako Sakurai
2LDKのお部屋で二人暮らしをされている、siiさん。
そんなsiiさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、イイホシユミコさんがデザインされた「RelRABO」シリーズの茶碗です。
RelRABOシリーズとは、やきものでは伝統的な釉薬である「伊羅保釉(いらぼゆう)」をプロダクトとして商品化するために、試験を繰り返し、現代の伊羅保釉として出来たシリーズなのだそう。
「数年前にイイホシユミコさんを知ってから、近所の雑貨屋さんや直営店の近くまで行けば足を運び、少しずつ食器を集めています。
二人暮らしを始めて、新しいご飯茶碗を探していた時のこと。新商品として発売されたこちらの食器を一目見て、これだ!と思い、新宿の直営店で購入したお気に入りです」
「昔からお米が大好きで、朝も夜もお米を食べています。毎日のご飯がより楽しみになる、そんな器です」
続いて紹介してくださったのは、DULTONのスパイスケース。
「ガラスとステンレスの組み合わせがシンプルで、おしゃれな点が気に入りました。キッチンがすっきりとして見えるところもいいんです」
「二人暮らしを始めるとき、キッチン用品を一新し購入しました。砂糖と塩を入れて利用しています」
「ステンレスの蓋は開封がしやすく、料理の効率も上がったような気がします」
最後はインテリアショップ、IDEEで購入されたバブーシュ。
「天然革なので使い始めは固かったのですが、履き続けるうちに自分の足に馴染んで、ぴったりになりました。お部屋にも自分にもゆっくり馴染んでいった、お気に入りの一足です」
「元々使っていたルームシューズが古くなってきたので、長く使えるものが欲しいなと思っていたときに出会い、購入しました」
「パタパタした音も少なく、履いているというストレスがありません。革製なので部屋着でも足元がすっきり見えておしゃれ感があります」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら