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おしゃれに住む人のリビングインテリア実例8選。ゆったりくつろぐ、自分らしい空間に

暮らしを灯すアイデア集 Vol.250

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おしゃれに住む人のリビングインテリア実例8選。ゆったりくつろぐ、自分らしい空間に

自分らしく、気分のあがる好きなアイテムを取り入れながら、ゆったりくつろげる、落ち着いた空間をつくりたい。おしゃれなお部屋に住む人たちの、リビングインテリアの実例をまとめました。

text : Miha Tamura

縦長リビングのインテリア実例

コンクリート打ちっぱなしのお部屋を明るく彩る

コンクリート打ちっぱなしのかっこいいメゾネットで二人暮らしをしていらっしゃるcocoriさん。打ちっぱなしのお部屋に、木やファブリックを多く使った家具、それにたくさんの植物を合わせることで、あたたかい雰囲気に。
ソファの対面の壁には、好きな本が並ぶブックタワーと、キャビネットの上にはディスプレイスペースをつくっていらっしゃいます。 「季節のアイテムやお花などを思い思いに飾っています。日差しが差し込むとはいえ、コンクリート打ちっぱなしの部屋は全体的に暗い印象なので、なるべく明るい色味のものを置くようにしています。」(このお部屋はこちら)

空間の主役になるソファを中心に

吹き抜けのあるメゾネットで二人暮らしをしていらっしゃるMojikaさん。上階にあるリビングは、趣味の映画鑑賞を楽しみながら寛げるスペースにしたいと、念願のソファーやローテーブルをメインに配置。
「憧れだったtogoのソファーは、コーナータイプと2シータータイプを2つ並べて置いています。カラーは植物たちとの相性も考えて深めのグリーンをチョイス。包み込まれるような座り心地がやみつきになります。将来的には1シーターやパフ(オットマン)も買い足したいですね。」(このお部屋はこちら)

DIYで「賃貸に見えない」お部屋に

二人目のお子さんが産まれるタイミングで今のお部屋にお引越しされた、ちいさん。 DIYで“賃貸っぽく見せない”部屋づくりを心がけていらっしゃいます。
1日の中で過ごす時間の長いリビングは、心地の良い空間になるよう床や家具を工夫。床にはフロアタイルを、ロゼトーゴや、空間の仕切りにもなるパーティションもお気に入りの家具だそう。「持ち運びができるので、気分に合わせて配置を変えています。部屋の仕切りとして使用したり、自由に形を作ったりすることができるので場所を選びません。また、部屋に置くだけでインテリアに温かみを加えてくれます。」(このお部屋はこちら)

あえてたくさんのカラーを取り入れる

サンフランシスコの2LKで二人暮らしをされていらっしゃる、えとうさん。天井が高く、壁もブラインドも白で、余白が多かったというお部屋。ナチュラルに統一するのではなく、たくさんの色をつかうようにされていらっしゃいます。
「たくさん色をつかうことで、例えばキャラクターもののぬいぐるみがぽつんとあっても違和感なく部屋に馴染んでくれると思っています。緑や黄色、赤など、さまざまな色をポイントで使っているので、新しくものを買って置いても、違和感なく部屋に溶け込んでくれます」(このお部屋はこちら)

「色のトーン」を揃えて統一感を

61㎡ほどの2LDKでルームシェアをされている___mr.snuf___さん。お部屋をつくるときに気をつけているのは、「色のトーン」。床がダークブラウンなので、圧迫感を減らすため、ベージュ、アイボリー、グレーなどをファブリックで使用。他の色を合わせる時も、はっきりとした色とくすんだ色などを混在させず、「色のトーン」を揃えることで統一感を出すようにしているそう。
お部屋の主役でもあるソファは、Re:CENO の folkソファー。人生で初めてソファを購入するにあたり、長く使えるものを選びたいとじつに4年ほど悩んでついに見つけた、座り心地の良いソファだそう。「心から身体をあずけられるふんわり感もありながら、やわらかすぎず、一定のところで身体を支えてくれるコシのある、絶妙な座り心地が気に入っていて、毎日、1番長くすごす場所になっています」

横長リビングのインテリア実例

余白を大切に、家族みんなでくつろげるリビングに

ご夫婦+2人の娘さんの四人暮らしをされているcrasさん。白い壁・白い床に、濃い色味の建具で、「インテリアを楽しみやすそう」と考えられたことが、このお部屋を選んだ決め手のひとつ。大きな家具は、赤系統のブラウンで揃えながらも、重厚感が出過ぎないように「余白」をもって配置することを意識していらっしゃるそう。
月に1度はレイアウトを変えて、家具のディスプレイ自体を楽しんでいらっしゃるそう。ヴィンテージの素敵な家具に囲まれながら、お子さんたちも一緒に、家族みんなでくつろげるリビングをつくられています。

鮮やかなイエローで大胆に

63㎡ほどの1LDKで二人暮らしをされていらっしゃるRinmaさん。L字に窓が囲み、とても明るいリビング・ダイニングは、家具をできるだけ窓側、壁側に寄せるようにして真ん中をあけることで、広々とした空間を活かしていらっしゃいます。
ダークブラウンのフローリングにとても似合う、鮮やかなイエローのラグは、BUYMAで手頃な値段のものを見つけて購入。ソファで空間を仕切るのではなく、ラグで仕切ることで、開放的な空間にもゆるやかなリビングとダイニングのスペースの区切りをつくっています。(このお部屋はこちら)

無垢フローリング×黒の組み合わせ

蕪さんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、リノベーション賃貸の2LDK。goodroom のオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。お部屋の決め手は、日当たりの良さと、賃貸では他になかなかない、無垢のフローリング。
無垢フローリングにも合う木をつかった家具を多く選ばれている中、可愛らしい雰囲気になりすぎないようにアイアンの黒を取り入れて引き締めていらっしゃるそう。(このお部屋はこちら)

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。

そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。

全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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