single.php

狭い部屋でもゆったり暮らせるレイアウト&インテリアのコツまとめ

暮らしを灯すアイデア集 Vol.248

シェア
狭い部屋でもゆったり暮らせるレイアウト&インテリアのコツまとめ

賃貸の狭い1K・ワンルームや、狭いリビング。家具のレイアウトや、インテリアアイテムを少し工夫することで、広く見せるにはどうしたら?狭い部屋でもおしゃれに暮らす人のインテリア実例を参考に、コツをまとめました。

text : Miha Tamura

コツ1. 「視界の抜け」をつくる

6畳にベッド、ソファ、デスクを配置した1K。ドアからベランダまでの「視界の抜け」をつくることにより、すっきりとして見えます。(このお部屋はこちら)
こちらは、あえてソファを斜めに配置することで窓の前を開けて、「抜け」を作られているお部屋。同じ家具でも配置の工夫次第で見え方が変わります。(このお部屋はこちら)
こちらはベッドを「縦」、小さめのソファとテレビを壁に直角に置くことで、真ん中の動線を確保されているお部屋。部屋の真ん中の床が見えていると、空間に広がりが感じられます。(このお部屋はこちら)

コツ2. 家具のラインを揃える

こちらは7.5畳のお部屋の家具の配置例。壁際に寄せられた収納棚やテレビボードなど、家具配置の「縦のライン」がすっきりと揃っているため、整ったお部屋に見えます。(このお部屋はこちら)
CDや本、バンドTシャツなど、好きなものがたくさんあるお部屋。お部屋のあちこちに置くのではなく、ひとつの壁側にぎゅっとまとめて飾って置ける棚をつくったことによって、すっきりとまとまって暮らしやすいお部屋に。(このお部屋はこちら)
こちらのお部屋では、りんご箱などを活用して好きなものをレイアウト。ソファの前の目に入りやすい場所にぎゅぎゅっとまとめていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

コツ3. 「余白」をつくる

どうも部屋がすっきりしないなら、「必要」と思っている家具をひとつ「減らしてみる」のも手のひとつ。こちらのお部屋では、クッションソファを中心にくつろぐスペースに。背の高いテーブルやチェアはおかず、スツールを机がわりにすることで、広々ゆったりとした空間に。(このお部屋はこちら)
こちらのお部屋では、ソファを置かず、部屋の真ん中に置いたダイニングスペースを暮らしの中心に。家具の周辺にそれぞれ余白があることで動きやすく、掃除などもしやすい空間になります。(このお部屋はこちら)

コツ4. 「統一感」を持たせる

ベッドの上のファブリック、ソファの上のクッションなどの色合わせがリンクしていて、とてもすっきりと統一感のある空間を作っていらっしゃるお部屋です。(このお部屋はこちら)
こちらは「色と素材」の統一感にこだわったもの選びをされているお部屋。ベージュをベースに、ナチュラルな木の素材と、アクセントにアイアンをつかった家具を選び、ホテルライクな空間に。(このお部屋はこちら)
「ナチュラルモダン」をテーマに設定し、それにあうもの選びをされているお部屋。ホワイトやベージュ、ウッドの「ナチュラル」な家具を中心に選びつつも、「モダン」の要素としてブラックをアクセントに取り入れることで全体にも統一感が生まれています。(このお部屋はこちら)

コツ5. 「白」を活用して明るく

「白」を基調にしたインテリアは、部屋を明るく、広く見せてくれる効果があります。カーテン、ベッドリネン、ソファなど、面積の大きいファブリックは特に「白」を選ぶと、部屋の印象がかなり変わります。(このお部屋はこちら)
圧迫感を感じさせやすい収納家具も、あえて扉つきのもので、かつ「白」のものを選べば、部屋に溶け込みやすくなります。(このお部屋はこちら)
「白」を基調にしたインテリアは、部屋を明るく、広く見せてくれる効果があります。こちらは14㎡ワンルームのミニマルな空間で一人暮らしをしていらっしゃるお部屋。ベッド、デスク、収納棚などさまざまな家具がありますが、白で統一していることにより狭さを感じさせません。(このお部屋はこちら)

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。

そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。

全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。

シェア
狭い部屋でもゆったり暮らせるレイアウト&インテリアのコツまとめ
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

初めての一人暮らし Vol.47

「1K・ワンルーム」の一人暮らし。部屋探しや家具選びのコツ&インテリア実例の記事まとめ

1K・ワンルームでの一人暮らし。狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置って?部屋探しのときにはどんなことに注意したらいい?「1K・ワンルーム」を存分に使いこなすための部屋探し&家具配置のコツや、お手本になるインテリア実例の記事をまとめました。…

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom