TOMOS 下町での新しい暮らし
1R(27㎡)
お部屋に伺った第一印象はすっきりとした見通しの良いお部屋ですが、そこは衣装クリエイターのお部屋、趣味の手芸も含め細かなアイテムがたくさん。
どうしても小物でお部屋がごちゃごちゃしてしまう方、好きなインテリアは多いけど、そのコーディネートに困られている方へ。SNS上では食や住まいに関する発信の多い、まさに衣食住に密接なお部屋のお話を伺ってきました。
text & photo : Tsubottlee
一人暮らしを初めて半年弱というmnmiiさん。立地や環境で選んだ8.3畳のお部屋は白が基調も、インテリアは茶系統のものが使いたいという思いもあり。お部屋は中心を境目に、白と茶で大きくスペース分けされた空間に。
「実家に住んでいた時は特にインテリアのこだわりなどなかったのですが、せっかくの一人暮らしを楽しもうとインテリアは妥協なく、納得がいくものを選ぶようにしました。」
1つのブランドに偏ることなく、デザインや機能性を比較しながら様々な会社から精選したものを選んでいることが、お話の中でも感じられます。
「ファッションも新しいものと古いものをミックスしたコーディネートが好きで、お部屋もヴィンテージと新しいデザインのインテリアを共存させたいなと考えています。」
これまで似たものを見たことがない、色合い、雰囲気のバランスのお部屋はこうしたmnmiiさんの感覚と、複数の年代のプロダクトによって作られたものだからこそなのかもしれません。
お部屋の主たる色として大きな役割を果たしている茶系統の色合いは、木製のインテリアでも木々の色合いを精選したものだそう。
「テレビ台とソファの色合いが強いため、視覚的なバランスを意識して今のレイアウトにしました。」
白いお部屋の中で、主張が強くなってしまいがちなウッドカラーも、バランスを考えることでメリハリを付けることが大切なんですね。
お仕事や趣味の関係で、小物等も多いはずのmnmiiさんですが、お部屋はシンプルそのもの。インテリアの収納スペースと使いやすく、すぐ手に取れる収納方法がポイントです。
インテリアや小物など自分の好きを大切にしつつ、整った空間を作り出されているmnmiiさん。お部屋の中でのテーマ設定やスペース活用にアイデアを考えながら空間を作られているからこそ、その時々で居心地の良い部屋が作られるのだと思います。
取材から公開までの間にすでに新たなお部屋作りにチャレンジされているようですので、ぜひ最新の空間もチェックしてみてください。
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https://www.instagram.com/mnmii___/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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